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2012.09.22-23 Nick Hoffman Japan Tour In Sapporo

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2012.09.22 (sat) open 18:30 start 19:00
予約2,000円 当日2,500円(共に1ドリンク付)
PLASTIC THEATER
(札幌市中央区南5条西1丁目北1ビルB1F)

  • Nick Hoffman
  • 高橋幾郎
  • MC MANGO
  • ハットコペ
  • 湿った犬

2012.09.23 (sun) open 16:00 start 16:30
予約1,000円 当日1,500円
旧小別沢トンネル
(札幌市西区小別沢33)

  • Nick Hoffman
  • 高橋幾郎
  • 永田塁
  • ハットコペ
  • 古立太一
  • アプト

2日間通し予約2,500円
予約: hachikeru@gmail.com

ノイズ/トラッシュ感溢れる音楽やドローイング、ジンなどを精力的にリリースするニック・ホフマンが初来札!自作電子楽器やミシンなどのオブジェを用いたノイジーでフィジカルに訴えかける動的な演奏から、会場の観客の笑い声が聞こえるほどの微弱音による音の間を意識した自制された静的な演奏まで、ノイズという枠にとらわれることなく楽しんで演奏する姿は必見です。迎える札幌からは、高橋幾郎、永田塁、ハットコペ、アプト、古立太一とこれもまた中心から外れた顔ぶれが出演。9月22日はクラブ、23日は廃トンネルと全く異なる会場を設定し、各出演者の秘める多様性をあぶり出します!両日ともお見逃しなく!


Nick Hoffman(ニック・ホフマン)
1985年イリノイ州ペオリア生まれ。作曲家/即興演奏家。2004年〜2008年クラシックギターと作曲を学ぶ。2008年、作曲で音楽の学士号を取得。2009年よりPilgrim TalkならびにGhost&Son Recordsを主宰。本名名義のほか、Black Magic、VEYOU、Eyeless Executioner、Katchmareなどのグループと共同で、テープやジン、レコードなどを精力的にリリース。Mattin、Ryu Hankil、Hong Chulki、Aaron Zarzutzki、川口貴大、Tim Blechman、Noid、ユタカワサキ、神田聡、Locrian、Antler Pissら多数とコラボレートも行う。現在はシカゴとオレゴン州ユージーンを拠点に活動中。

高橋幾郎
青蝕器、光束夜などのバンドを経て、現在ダンサーとのユニットあの世のできごとで活動する。ソロでの演奏を「音楽の拡張プログラム」として臨みたいとおもう。

永田塁
鉄製ドラム缶などの物体と自身との関わりを模索している。地元札幌のほかに、神戸や東京にて幅広くボム。

MC MANGO
永田塁としての東京ツアーにあわせて物販用に作った音源をきっかけに活動をはじめる。これまでにCDR作品”ひだりて通信e.p” と”Hate, Fear and Mango”を発表、植野隆司(テニスコーツ)の撮影で墓地やベランダでミュージックビデオを制作。マイクとサンプラーひとつずつの軽装備で、スカムの荒野を一歩進んでは二歩下がるトラッシュピクニックを楽しんでいる。

ハットコペ
電動コウモリなどを用いて演奏しています。

湿った犬
アプト&古立太一のフィードバック・デュオ。アナログミキサー内蔵のリズムマシンをフィードバックさせたことによる歪んだリズムや、シールドに直接触れる事で生じるグリッチ音を使って演奏している。それぞれのバックグラウンドであるノイズ/テクノの影響を漂わせつつ、フィードバックという不確実で偶然性の強い現象が生み出す、奇妙で荒々しく、時に滑稽な音の発生を楽しみながらライブを行う。湿っている。

アプト
物理現象のお手伝いをさせて戴いております。空気中に漂う音を、その物体の持つ特有の音を、自作電子楽器等を使って捕まえております。

古立太一
コンパクトミキサーのフィードバック音、多数の小型スピーカー、自作電子機器、コンピュータなどを演奏する。シリーズ企画「音楽祭」「ONGAKUSAI」を主催。神谷泰史、神田聡とのバンド「dtn」などにも参加。