投稿者: taichi

  • 2008.4.27

    大蔵さんと自転車屋へ行きロードレーサーの未知なる世界に初めて触れる。なんかね、自転車なのに何に使うのかすらわからない単品パーツがたくさんあるんですよ。機械としての洗練度とか完成度がものすごい。あとはいつもの(?)オトガクも行く。で空港へ。途中SF小説の話をして色々とおすすめを教えていただく。そのSF話の中で椎名誠と筒井康隆を勘違いしていたことに後から気づいて顔から火が出る思いをする。ヨーロッパやアメリカの演奏家でSFファンというのは会ったことが無いらしい。イギリスもアメリカも日本よりはSFの国ってイメージがあるのだけど。大蔵さんを見送ってからも空港に残って二時間くらい後の便で東京へ。空港で自分の便を待っている間にあまりにも具合が悪くなって耐えられなくなり空港内の薬局で風邪薬と水を買う。とその前に空港内のモスでハンバーガーとポテトを食べていたら舌に巨大な全長2cmくらいはありそうな血豆が出来て泣きたくなる。血豆を噛み破りそうで怖くてろくに喋れないし、血豆に触れてみると中にはフレッシュで温かな血が充満しているのが感じられるし、困ったわーと思っていたらなんかの拍子で血豆が破れて口の中に血が溢れ出す。トイレに駆け込んで口の中身を吐き出したらまさに吐血といった感じで少し面白かった。俺吐血してる。みたいな。東京着いて新宿で橋本君と合流し阿佐ヶ谷へ。橋本君は結構混んでいる電車の中で普通にビールを飲んでいて、東京では電車の中でビールを飲むのがスタンダードなのかと勘違いしそうになったけれど、そんなことはないと信じている。ここの中華料理屋はいつも客が入っていないとかここのラーメン屋は内装/外装はおしゃれなのに店主は普通のおっさんだとかレクチャーを受けながら橋本家へ。途中のコンビニで買ったパンを食べてよつばと読んで寝る。

  • 2008.04.26

    空港に行ってホテルに行ってATTICに行ってリハというか準備して演奏して打ち上げして寝た。というのではあんまりなのでもう少し書いてみよう。

    大蔵さんは見た目が鋭い、鷹とか隼みたいな印象で、演奏は不思議な間が気になる感じでした。なんかちょこちょこ間が空いて、はじめは奏法を変える準備に手間取っているのか?まさかねー?と思っていたけれど奏法を切れ目無く切り替えているところもあって、じゃああの間は何なんだろうと。沈黙/無音中心てわけでもないし聴いててムズムズする感じ。なんか不思議。大蔵さんソロでは最長の演奏時間だったらしく、それは結構嬉しい話。

    順番をさかのぼって、最初河口君はギターの単音を何分か延ばして何分か沈黙してというのを三回くらい繰り返していた。多分なにか法則があるのだろうとは思いながら聴いていたけどそれがなんなのかはわからなかった。神田はベースと牛乳瓶とEボウで、こういっては何だけどいつも通りの演奏で、でもボディの上に牛乳瓶を立てる位置で音を変えるのとか弦の上に立っている牛乳瓶の口に別の牛乳瓶の底を当てるのとかは新しい奏法のような気もする。神田の演奏は好きだけど良い演奏なのか悪い演奏なのかわからない。自分の演奏は机の奥(客側)左右にコンタクトマイクを、手前(自分側)左右にスピーカーを逆さ(コーンが天板を向く方向)に置いて机の天板を通したステレオのフィードバック。演奏の行きがかり上どういった流れなのかスピーカーを机に力一杯押し付け続けることになってしまいどうなることかと思ったけれどなんとか終わらせられた。自然に終わったというよりは強引に終わらせた感じなので綺麗な流れにはなっていないのは反省したい。

    打ち上げはゴールデンウィークの力により予定していた店が満席で困ったことになりかけたところを沼山さんに救ってもらいほぼ滞り無く執り行う。塁君と阿部さんと西村さんと結構喋ったような気がするけど何喋ったか覚えてない。楽しかったという記憶しか無い。

  • 第九回音楽祭 大蔵雅彦

    「第九回音楽祭 大蔵雅彦」
    ●day: 2008.4.26 (sat)
    ●time: open 18:30 / start 19:00
    ●place: ATTIC (札幌市中央区南3条西6丁目長栄ビル4階)
    ●ticket: 予約1500円 当日2000円
    ○予約、問い合わせ: satoshi.kanda@gmail.com

    _____________________________________

    ●出演:
    大蔵雅彦、河口洋介、神田聡、古立太一

    ○大蔵雅彦
    アルトサックス他。1966年生まれ。1994年頃、Dub SonicWarriorへの参加をきっかけに演奏活動を開始。演奏開始初期からフリーインプロビゼーションを様々な演奏者と試みる。1997年にリーダーバンドGnuを結成。現在は他にキーボード、ベース、ドラムスx2の5人編成。2005年よりONJOに参加。2006年より杉本拓、宇波拓と共に作曲作品発表のための「室内楽コンサート」シリーズを企画。

  • 2008.4.22

    パトスで大友良英・マーティンブランドルマイヤー・アクセルドゥナー・sachiko Mカルテット。これは最高だったと言いたい。多分80分くらい続いた演奏の全体的な流れにしても部分部分の細かい展開にしてもある瞬間での出音にしてもほぼ隙無しで完璧に近かったんじゃなかろうか。聴いてて感じたこと。大友:音楽的な雰囲気を持ち込む人、四人の中では音でかい。マーティン:全ての動きにリズムを感じさせる人、雰囲気が神田+本山君。アクセル:えんじ色のスーツにえんじ色のシャツで靴下もえんじ色、四人の中ではボケ担当というかファニーな感じの音を入れていたような気がする。sachiko M:サインウェーブを一つ鳴らすだけでもすごい存在感を出す人、まじすごい。全体を聴いた後でなんとなくこんなような役割分担らしきものを感じたけれど演奏中は四人誰もが中心になったりならなかったり土台を作ったり乗っかったりスルーしたり。意外性はないかわりにクオリティをひたすら追求した演奏だったと思う。

    打ち上げに紛れ込みたかったけれど体調が最悪だったので帰る。

  • 2008.4.15

    wrong movements 16

    FTRF with globeの当初構想していた正規メンバーでの初ライブ。音が小さいことはFTRFにとってはマイナスだと思うのでそれが残念。ばかでかい音量である必要は無いけれど、それなりの音量は出したい。自転車の振動が増幅されることで乗り物としての自転車に対するイメージとかけ離れた音になる面白さだとか、自転車でも叩く部位や叩き方や擦るんでも撫でるんでもいいんだけど言ってみれば多彩な奏法が可能だとかいうことの伝えやすさ/伝わりやすさに音量は関係ある。

    paradise lostこと塁君は今回も自前のサウンドシステム持ち込みでなかなかの爆音。途中リズミックなシーケンスのような部分もあって意外な楽しさもあり、とても良かった。後から聞いたところによると八割くらいの音が意図しない本人としても初めて聴くような音だったらしいのだけど、なんかそれでこそライブだなーという気持ちになった良い話。

    本山君のギターソロ。アンプを使っているのにピッキングの生音が聴こえるくらいの音量で謎。演奏している様子は結構動きがあるように見えるのに何故あんな音量なんだろう。なおかつ出てる音が全くギターではなくて鳴り方もシーケンス感があってかなり謎。観たこと無いけどoren ambarchのライブもこんな印象を受けるんじゃなかろうか。NMA沼山さんも褒めてました。

    yutoも音小さかった。リハではそれなりに音量出ていて結構アッパーな感じだったのが、本番では音が小さくて隙間が多くて淡々と地味に進んで行くような演奏に感じた。これはこれで緊張感あって良かったと思うんだけど、演奏中の二人の顔を見ているといまいち乗り切れていなさそうな感じもあって、どうなんだろう。

    ちょっと抜けてショーリンでカレー。音量はそのままに音圧を上げるような音の組み方をしているとか、自前のサウンドシステムなりPAを持った方が良いんじゃないかとか、色々話してたらfifto/miurのライブを見逃す失態。録音聴いたら良かったですとか書いても大して意味ないか。