| vol.13 | |
|---|---|
| 2006/05/02 (tue) 20:00 start | |
| charge: | 500yen |
| place: | weird-meddle record (南2西1 創成川沿い路面店) |
| act: |
|
神田のコメントが秀逸なので転載
音楽のことはよくわかりませんが、livingstoneのメンバーとはかれこれ7年くらいのつきあいがあり、彼らと演奏する、というのはなんというか演奏していても児戯に等しい御ふざけを平気でやれるような感じです。やっているのは僕だけかもしれませんが。
| vol.13 | |
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| 2006/05/02 (tue) 20:00 start | |
| charge: | 500yen |
| place: | weird-meddle record (南2西1 創成川沿い路面店) |
| act: |
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神田のコメントが秀逸なので転載
音楽のことはよくわかりませんが、livingstoneのメンバーとはかれこれ7年くらいのつきあいがあり、彼らと演奏する、というのはなんというか演奏していても児戯に等しい御ふざけを平気でやれるような感じです。やっているのは僕だけかもしれませんが。
前売り4000円は高いなーと思ってたけど行って良かった。音楽的には、ほとんど全ての時間、ジムオルークが主導権を握っていたと思う。個人的には、弦にドライバーを押し当てたりアンプとフィードバックさせたりしていた、ノイズ的な演奏がとても良かった。スーパーボールでギターのボディを擦ったとき、思わず神田の方を見たら素晴らしい笑顔だったのも印象的。対して、坂田明の演奏は大して面白くなかった。普通。トークの方がクルクルパー感があって面白かったな。ステージ上では結構でかい人に見えてたんだけど、終演後ロビーで見かけた坂田さんはかなり背が低くてちょっとビックリした。
前座の「卑猥と科学」は、以前観たときから管楽器が一人増えてて、さらに音が団子になってた。誰が何を吹いてるのか良くわからない。そのゴチャッとした音が勢いになってたから、あれはあれで良いんだと思う。あと、フロントに管楽器が五人立っているせいで、後ろに座っている北川君が全く見えなかった。でも、北川君のギターが文字通り後ろから全てを支えているような感じがして、ああ北川君のギターは良いなあと思ったわけです。外山君の指揮は、あれ要らなくない?
俺は朗読は楽しめないということが良くわかった。特に演技性のある朗読が苦手だ。なんか気持ち悪い。だから、ただ自分が好きな詩を声に出しただけ、みたいな人(焼き鳥屋の店主?)が一番聴けた。
久々に観たF.H.C.は、ルミさんの楽器がアコーディオンになっていて、室内楽で大層良かった。生音が綺麗に響く場所で聴きたい。