流刑地・奴隷農場のような扱いを受けていた月が、地球からの一方的な支配を逃れ、一つの国として認められるまでの革命のお話。月世界独自の文化が面白いです。完全に女性上位社会。それだけじゃあないけれど、それが一番キャッチーな部分だと思います。SF的な部分としては、知性を持ったコンピュータが登場するところがポイントになるんでしょうか。俺は、革命に伴うあれやこれやで、SF世界を舞台にした哲学・思想書のような感じで読みました。全然わかりませんよね。俺も理解しきれてません。
投稿者: taichi
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佐々木敦 / テクノイズ・マテリアリズム
佐々木敦の書籍を読んだのは初めて。FADERをはじめとする色々な雑誌に書いているは読んでいたけど。どうも、この人の書く文章は、難しい言葉を使って煙に巻こうとしている感じがする。で、読者を下に見ている様な書き方にも感じる。内容は興味深いから、結局は読むんだけど。
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CDプレーヤーを演奏するのは難しい
CDウォークマンばらして、蓋無しでも再生できるようにしてみた。試しに回転する盤面に触れてみたら、多少のノイズが鳴る。同期がずれてデータが壊れたような音。内周部と外周部とではノイズの出方が違うような気がしたけど、単にCDに記録されている音声が違うから、という気もする。盤面に触れすぎると、回転数が落ち過ぎて、再生が止まってしまうのが難点。うまいこと回転数を落とさせると、元々の音にビット落としをかけたような感じになるけど、狙って出来る気がしない。
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wrong movements 7
qodibop, second cult, klock(live), moco, klock(dj), kenという流れ。スタートが30分以上遅れてたけど、おかげで電車が遅れてた人も間に合うことになったから、それで良かったんだと思う。