投稿者: taichi

  • UNDER PROGRESSING, ELECTRIC LOUNGE

    初GHETTOで軽く迷ったのと、イベント自体が巻いてたらしいのとでPERSONALSは途中からしか見れなかった。機材見たらラップトップが2台になってて、MIDIコントローラなんかも増えてて、ちょっとした機材祭り。本人達はバブリーなユニットとか言ってたわ。やーしかし、ハコがGHETTOでしっかり低音出てたからか、前回メドルで観たときと全然印象が違い、大分重くて、クラブものだった。ギターを使ってなくてポップさも減少。途中何度かループ回してる感があったけど、あんまり展開しすぎてもライブだと付いていけなかったりするし、難しいところ。それよりもスネアのサンプルがすげーいい音で気持ちよかった。俺は今回のようなクラブ寄りの方が好きですよ。

    GHETTO出てプレシャスへ。入ったらNOMADの人がDJしてた(その時はDJ DYEだと勘違いしてた、遠くからだと良く見えなかったのよ)。お客さんが少なくてフロアすかすか。モノレイクって実はあんま人気無いのか。ていうか、モノレイクは何時の間にかT++という人が参加して2人組に戻ってたらしい。オリジナル・メンバーのロバート・ヘンケは期待通りのメガネ禿げ。ちょっと上がる。T++は何故かURのTシャツを着てて、これまた上がる。演奏自体は、モワーンとユル重い音を想像していたのに、なんだかテクノテクノし過ぎててあまりグッと来なかったので、30分くらい踊って帰ってしまった。その後ライブは1時間半くらい続いたらしい。もっと残っていたらモワーンとなってたのかも。

    一つ目のライブは途中から見て、二つ目のライブは途中で帰った、なんだか中途半端な日だった。

  • ChucK

    mixiで見付けたChucKという音響言語をちょろっと試してみる。

    what is it? : ChucK is a new audio programming language for real-time synthesis, composition, and performance, which runs on commodity operating systems. ChucK presents a new time-based concurrent programming model, which supports a more precise and fundamental level of expressiveness, as well as multiple, simultaneous, dynamic control rates, and the ability to add, remove, and modify code, on-the-fly, while the program is running, without stopping or restarting. It offers composers, researchers, and performers a powerful and flexible programming tool for building and experimenting with complex audio synthesis programs, and real-time interactive control.

    ChucKってのは、リアルタイムで動作する音響合成言語の一つで、プログラムが実行中であってもコードの書き換えが出来て、その書き換えを反映させるために一度プログラムを止めたりリスタートさせる必要が無いですよーってことを伝えたいっぽい。OSX, linux, Win版がソースコードとして公開されてるけど、それぞれビルド済みのバイナリも配布されているのでそっちを使ったほうが楽。特別なにも設定することも無く、コマンドラインから起動するだけですんなり音が出た。使い慣れたエディタでコードを書いて保存、ChucKで実行、という感じの作業手順。PythonやらwxPyhonやら色々インストールしなきゃならないSC3より大分とっつきやすい。その分SC3よりは機能が少ないけど、逆にシンプルで扱いやすいとも言える。これから使い込むかってなると、どうだろうなあ。公式サイトのドキュメントも貧弱で情報収集が大変そう。

  • 日記

    ドミニカ後、ブラックスライドマントラを楽しむ25歳と24歳を眺めたり、そのすぐそばの大きな白い滑り台を楽しむ25歳・25歳・24歳を眺めたり、芝生で寒さに震えたりしてから北地蔵へ。ケーキがとてもおいしゅうございました。高橋は地蔵ノートから知り合いの書き込みを探して朗読していた。シライとかカミヤとかkopaとか。最後はメドルへ行って、!gnat練習の日付を決めたり、CD試聴大会になったり。shuttle358, ikeda kenなんかもとても良かったけどまたの機会に。four colorとかminamoとかpitaとかcohとか欲しいものは山ほどあるんだけどそんなに買えないし聴けない。

    買ったCD
    matrux_m / exceptio

    1000 Fragments
    1000 Fragments
    Ryoji Ikeda
    Digital Narcis
    1999/12/07
    CD


    Affenstunde [Bonus Tracks]
    Affenstunde [Bonus Tracks]
    Popol Vuh
    SPV
    2004/05/25
    CD


  • ドミニカ

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    斎藤と神谷と高橋と時田と。

  • 日記

    4/30
    函館でのライブは色々あったけど全体的には面白かった。中でも、あうん堂のPAのすごさは是非伝えたい。deaDBallがリハ中にドラムの音量を上げるように要求したところ、「これ以上上げるとハウるから無理」と試しもせずに拒否。や、もちろん本人は経験上わかってて言ってるんだろうけど、バンド側からすると一回上げてみてもらわないと本当にそれ以上上げられないのか納得できないと思うのね。特に初めて演奏するライブハウスなわけだしね。実際ハウったら諦めもつくでしょう。ちょっとフェーダーを上げて演奏させれば済む話なのに何故彼はそうしないのか。しまいには、打ち込みと生ドラムのバランスを取っているときに、ドラムをミュートしたままで「普通のロックバンドくらいの音量を出してる」とか言い出しまして、お前本当に音聴いてるのかと、レベルメーターしか見てないんじゃないかと。いやーすごいよ。きっと彼はミュートしてるドラムも聴こえたんだね。もはや電波だね。ていうか、「普通のロックバンド」って何?それぞれバンドによって求めるものが異なるのが当然だと俺は思うんだけど、「普通のロックバンド」で一括りにしちゃうのがあうん堂スタイルなんですかね。deaDBallの機材構成やらリハでの演奏を聴いて「普通のロックバンド」だと判断するのもなかなかすごい話だと思う。あうん堂ではdeaDBallみたいのがバンバン出てるっていうんなら納得するけどね。それは関係ないけど、dtnはPAを使わなかったよ。dtnのリハは特に問題も無く(珍しくCRT関連もトラブル無く)終了。本番は気付いたら20分経ってたという感じで良かったのか悪かったのか。録音したけどまだ聴いてない。自分らの演奏が終わって、deaDBall観たあとはほぼずっと控え室にいた。控え室がまた面白い場所で、GLAYのファンが書いた落書きで壁と天井が埋め尽くされている中に、でかい字で「イタリア人」。意味不明。

    5/1
    ビクトリアで健康的に打ち上げして、激混みの黎明薬湯で廊下に雑魚寝。大した眠れずに朝を迎えた。五稜郭公園でメイデイのパレードに混じってみたり、一輪だけ咲いた桜を見ながらラッキーピエロで買ったメシを食ったりして函館を出発。ジンギスカンキャラメルは拷問に使えるくらい不味かった。吐く。
    札幌着いて二時間くらい休んだらバイト。眠くて眠くて二時間くらい寝てたような気もする。給料もらって帰ってやっと寝れると思ったけど、大した眠れなかった。五時間くらい。

    5/2
    函館の黎明薬湯でほとんど眠れなかったままバイトへ行き、帰宅後も大した眠れずに疲れが全然取れて無い状態で、surfins小川家でラジオ。0時から6時くらいまでやったんですけどね、最後の方はもう半死人状態でした。放送開始12分でサーバが落ちたみたいで、別のサーバに繋ぐまで20分くらい空白があったりとなかなか出だしからグダグダ。それでも、特別ゲストでバナヲさんが来てたり、途中から存在がノイズな高橋君が来たり、なかなか面白かったんじゃないかと思いますよ。6人で好き勝手に喋り続ける。音割れしまくりだけど録音されてるのでどっかにアップするかもしれません。

    5/3
    朝から寝て夕方起床。メールチェックやらサイト巡回で一日が終わった。ラジオの録音を細切れにしてアップしようと試みるけど上手くいかない。まだ容量がでかいんかな。