投稿者: taichi

  • viewtone

    すんげーいいイベントだった。どれもはずれなし。kuもqodibopもsangatsuもどれも良かった。良すぎた。幸せすぎて、今すぐ死んでもいいや、と思ってしまうくらい。

    kuは、半年もメンバーバラバラでほとんどまともに練習して無いはずなのに、ばっちり合ってた。新曲まで出来てた。すごいわー。そして、その新曲がまためちゃめちゃ良い。大まかな曲の構造は、割といつもと一緒な感じで、潮の満ち引きのように、じわじわ盛り上がったり、落ち着いたりを繰り返すんだけど、基準点がちょっとテンション高めに設定されてるというか、常に軽く盛り上がってるというか。あがります。踊るというより、揺れる。揺れ放題。あしたのこととかで泣きそうになるので、最近はCDを聴かないようにしていたんだけど、ライブで聴いたら盛り上がりすぎて泣くどころじゃなかった。だから、今からCD聴いて泣きます。泣き終わったら続き書きます。はい、泣きました。

    qodibopは、前回のライブの挽回というわけでも無いんだろうけど、かなりとばしてて良かったわー。聴くこと、音に反応することに集中しすぎてて、あんまり覚えて無いです。新曲っぽいのが、かなり好き。サンプリング・ネタが今までのqoには無い感じで新鮮だった。新境地?今月はあと2回もqoが観れるというこの幸せ。来月もqoが観れるという幸せ。生きていくための希望の一つです。ありがとう。

    sangatsuは、音源を聴いた事が無くて、完全に初聴きだった。想像していたよりは普通のインストバンドだなーと思ったけど、曲の構造とか展開が変。面白い。溜めて溜めて溜めて溜めて、溜めたまま終わってしまう、とか。最後にやった曲で使っていた、ハンドチャイム?の音がすげー綺麗で鳥肌立った。演奏者の人数は五人で、この日の3バンド中一番多いのに、音の隙間も一番多かったような気がする。そして、隙間が多いのに、音楽の強度というか、演奏の強度のようなものも一番だったような気がする。音楽の内容とは関係無いけど、ターンテーブルの人がメガネの両端にライトを付けていたのは、オービタルへのオマージュなのかどうなのかがとても気になる。というか、もう俺の心の中では彼の名前はオービタルになってしまってる。どうしよう。

  • ただの日記

    デュアル・ブートにしていたLinuxのパーティションをNTFSでフォーマットしてやったら、ブートローダが壊れたのか、Windowsも起動しなくなってしまいました。仕方ないからクリーン・インストールです。友人から買ったマザーボードを使っているのですが、ドライバCDを受け取っていなくて、サイトからダウンロードしたのですが、ここで大苦戦。ネットワーク・デバイス用のドライバが間違ってるっぽいのです。チップの型番で検索して、正しいドライバをなんとか見つけられたので問題は無いんですけど、かなり疲れました。後は、ぼちぼちアプリをインストールし直せば終わりです。

    vol.9のこととか、円盤 at weird-meddle recordのこととか、少しずつ書いてます。が、なかなか書き上がらず。文章を書く技術が欲しいです。

  • we are meddler vol.9

    たけのこ村

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    エレキギターとコンピュータのデュオ。コンピュータではableton liveを使って、ダブっぽいトラックを流し、その上でギターがミニアンプでフィードバックする、というような演奏。トラックを聴いてるんだか聴いて無いんだかわからない、合ってるような合ってないようなギターが面白かったです。コンピュータも、ちょっと垂れ流し感があったものの、なかなか格好良い音だったと思います。もう少し分かりやすい展開をつけるか、曲を短くするかしたらもっと聴きやすくなりそうですね。天然パーマ二人組を名乗っていた割りには、片方は帽子をかぶって天然パーマを隠していました。

    安藤邦博

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    普段は主にコントラバスを演奏している安藤さんですが、今回はコントラバス無しで演奏してもらいました。クラリネットのリード、弓、金属ボウル、ほかエフェクター。自作のディレイ制御装置がかなり面白い効果を出してました。しかし、リハでは問題なかったエフェクターの電源が、本番では接触不良を起こしてえらい大変そうでした。が、今使えるモノで演奏する、トラブルも演奏に取り込む、という姿勢はとても格好よかったです。トラブルと闘う、という感じのかなり緊張感のある演奏。ライブ後、男ばかりから握手を求められていたのも印象的でした。

    めちゃめちゃにしてやるぜ

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    エレキギターとシンセのデュオ。二人とも他にもカオスパッドとか色々使ってましたけど。で、音的にはアンビエント・ドローンでした。心地よく眠れる系。途中で入ったリズムの感触がqodibopぽくて、やっぱりなあ、と思いました。音楽的には今回の三組で一番好き。終始ビールを飲み、タバコを吸いながら演奏していたのと、構成メモを指差し確認しながら「次これ」って感じでやってたのが面白かったです。

    まとめ

    vol.9をやるかどうか、が決まったのが三週間前。出演者が決まったのが二週間前。えらいギリギリ進行な開催でしたが、最終的には意外にも豪華メンバーに出演してもらえて、お客さんもそこそこ集まってくれて、良かったです。それと、火曜日開催になってからリハ時間に余裕を持てるのがとっても楽。終了時間も早いので、打ち上げにも楽々行けました。ただ、AKB店長がリハ一時間前までライブがあることを忘れていた、というのが恐ろしいことですが。

  • 気持ちいいこと

    今日も天気がいいですね。歩きながらfourcolour / aircurtainを聴いていたら、そこらへんで鳴いている鳥のさえずりと混ざって、音の広がりが大変なことになりました。どれくらい大変かというと、一瞬、体が無重力状態になったような錯覚をしてしまったくらいです。歩いてるのに、地面が無くなったかと思って、あたりを見渡してしまいました。完全に挙動不審です。不審人物です。周囲の音を取り込む、もしくは、周囲の音に意識を向かわせるような音楽は気持ち良いですね。fourcolourのように、自然の音と混ざる音楽も気持ちいいけど、街中の音を使っている音楽も、現実感を捻じ曲げる瞬間があって気持ちいいです。実際その場で鳴っている音なのか、曲中で使われている音なのか、わからなくなる快感。聴覚迷子。

    杉本佳一のソロ・プロジェクトであるfourcolourと、rhizomeのfour colorは別物なんですかね。

  • 部屋さがし

    友達の部屋さがしに付き合って、不動産巡り。初体験です。自分の部屋さがしではないし、気をつけるべきポイントのようなものも全然分からないので、概ね黙っていました。引越しというか、入居?するだけでも結構お金がかかるんですね。敷金だの、礼金だの、仲介手数料だの。あとなんだ。ストーブがガスなのか、灯油なのかで、冬場の暖房費が結構変わるらしいです。あと、鉄筋の中でも重量なんたらっていうやつは音が伝わりにくくて良いとか。やっぱり曲作るときはそれなりの音量出したいしね。とか、色々考えてると、なかなか自分の理想にピタッとくる部屋は見付からないのかもしれません。妥協が必要?つうか、あれですね。なにか不満に思う点があっても、不動産屋に面と向かってそれを言うのは難しいですね。この部屋、かび臭いですね、なんて言えません。こっちが客なのに、なにか遠慮してしまうような空気がありました。不満な部分は伝えてやらないと、向こうも改善しようが無いですよね。自分の部屋探しをする際には、気に入らない部分はバシバシ言ってやろうと思います。が、多分言えません。奥ゆかしい日本男児ですから。