ライブも終えてSC3は一段落。といったところで、今日は久々にpdいじり。gemを最新版(0.90.1)にしたところ、usbカメラが利用可能になっていてとても嬉しい。やっぱりリアルタイム性が大事だよね。
投稿者: taichi
-
告知 in the air
in the air 2005/09/10 (sat) open 18:00 / start 18:30 charge: adv. 1,000yen / door 1,500yen place: HALL SPIRITUAL LOUNGE (南2西4 L.C.BLD 地下1階) act: - 水玉さがし
- BUFFELINS
- Aerial my tone
- camaislung
- フジキアイ
- JAZZTRONS
- 弓討
チュニックの河口君と、dtnの神田と、自分のトリオで演奏します。弓討は、神田と自分のデュオだった弓射とは別物ですが、読み方はどちらも「ゆみうち」です。
-
speaker oriented voltage
dtn企画と称した、dtn各自ソロ演奏 + dtn演奏のみというある意味ワンマンライブをやりました。予想以上にたくさんのお客さんが来てくれてとても嬉しかったです。
神谷ソロは、サックスとPowerBookを使用していて、機材的にはいつもどおり。でも、出音はいつもよりアブストラクトでノイズ寄りな印象でした。分かりやすいフレーズみたいなものが無かったからでしょうか。
自分のソロは、SC3 (JITLIB) を使ってlive codingに挑戦しました。外部ディスプレイを繋いで、お客さんにデスクトップを見せながらやったので、なにをしてるか多少は分かってもらえたのでは無いでしょうか。終了間際にソフトがクラッシュしたこともばっちり分かってもらえたはず。live codingは難しいけど、なかなか楽しいのでもっと追求していきたいですね。SC3を使ってると、心からmacが欲しくなります。
神田ソロは、ベースと電動歯ブラシとエフェクター各種を使用。隙間が多く、音量も小さく、まるでオフサイト界隈の人みたいでした。音が小さいとどうしても耳が集中していくので、音が大きい場合よりも逆に音楽が良く聴こえることもあると思います。そういう聴き方。耳の開き方。
dtnは音量大き過ぎました。特に俺。自分の演奏してる音がはっきり聴こえたせいで、演奏も盛り上がってしまったし、個人的には反省点だらけ。あー。全体としてはどうだったんでしょう。各所に散らばせたスピーカーは効果的だったのでしょうか。CRTは。
-
Fusionix
ただいま。とりあえず風呂入ってさっぱりしました。
優勝は同着でOKI & DUB AINU BANDとOOIOO。アイヌ語ってかなりキャッチーな言葉だと思った。メロディーに依る部分もあるのだろうけど、それにしても、すごい耳に残る。残ってる。OOIOOは、とにかくヨシミがすげー、って感じか。ほとんど声を張っているように見えるのに物凄い声が出てきてた。ゆるく歌ってるだけに見えたのになー。ギター弾いたり、トランペット吹いたり、高周波ヴォイスを出したり、多彩。多才。全然関係無いけど、肌がとても綺麗な方でした。いいとこ30歳くらいにしか見えなかったんだけど、あの人いくつなの?
DJでは、QUIETSTORMが節操無い選曲で面白かった。ヒップホップを中心に、四つ打ちになってみたり、ドラムンベースっぽかったり、ちょっとギャグが入ってるのも良い。俺は、基本がヒップホップのDJがかける四つ打ちが好きらしい。というか、本来はあまり四つ打ちに縁の無いDJが四つ打ちをかけるのが好きなのかな。同じ曲だとしても聴こえ方(前後の繋がり、全体の中での役割)がかなり変わるのが面白いんです。
qodibopは五月にカウンターアクションで観たときのほうが良かったかな。機材トラブルがあったせいかわからないけど、演奏のテンションが低く感じた。せっかくの野外なのにもったいない。九月のリベンジに期待。
goma。かなり好きだから期待してたのに、つまらなかった。オーディオアクティブのギターの人とデュオだったのだけど、んー。四つ打ちのトラックに合わせて、ベース代わりに延々ループを吹くだけ、とか。もったいない。ソロで聴きたかったわ。
とはいえ、天気は良くて、暑くて、夏フェス感は十分味わえたので良し。車に乗っけてくれた人、行こうと誘ってくれた人、会場で出会った人、みんなありがとう。Fusionixでかなり満足しちゃったので、RSRは行かないと思います。