全文はここを見てもらうとして、面白そうだったのがwebjayというサイト。上記の記事によると、ウェブのあちこちから集めてきたフリーの(合法な)MP3ファイルからプレイリストを作成できるサイト
、だそうです。実際公開されてるプレイリストは各種のストリーミング方式ですぐに聞けます。自分の好きな曲が含まれてるプレイリストを聴けば、似たような趣味の人間がほかにどんな曲を聴いてるのか分かったりして楽しめるのでしょう。audioscrobblerと方向性は似てると思いましたが、webjayの方がより選曲者の個性(曲順とか曲数とか)を表現しやすいのかな。webjayのプレイリストに含めることが出来るのはwebで公開されているフリーのmp3に限られてるということで、選曲の幅が狭まるのがネックかもしれません。いまやもう把握できないほど数多あるオンラインレーベルのお勧め紹介をwebjayみたいな方式でやってくれるサイトが出来たら、オンラインレーベルを掘りたいリスナーには良い入り口になり、オンラインレーベルからリリースしているアーティストやレーベルオーナーといった曲の提供者側には良い宣伝になり、いいこと尽くめなのかなとちょっと思いました。プレイリストの大まかな分類とかランク付けも出来ると更に素晴らしいですね。
投稿者: taichi
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ネット上で進化する音楽プレイリスト(上)
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第6回即興音楽ワークショップ
映画で若干へこんだ余韻か、ワークショップの内容がちょいレベルアップしてたせいか、かなり低調でした。
その1 : 指揮者
演奏者は三人、そのほかに指揮者が一人。指揮者は好きなタイミングで三人のうちから一人を指を指します。その指を指された人は、その時点での演奏の主導権を持ち流れを変える役目を負います。
自分は、緩やかな流れに乗ってお互い寄り添いながら進んでいくような演奏を好む傾向があるので、指差されたときに主導権を持って展開させていくのが難しかったですね。指差されても咄嗟にアイディアが出てきません。瞬発力なし。ああ。
その2 : 15秒ルール
演奏者は三人。時計を見ながら演奏し、15秒毎に演奏内容を大きく変えます。
15秒毎に演奏内容を変えなければならない、という部分にしか意識が向けられず、トリオとしてのアンサンブルや展開には全く気を配ることが出来ませんでした。アイディアもすぐには浮かばなくて早々に脱落。これもまた瞬発力が重要になります。
そのほか
後半は各自のソロと、指名制デュオ。上記2つのような演奏上の制約が無いのでのびのびやれた気がします。ソロでは生まれて初めてエレキギターをアンプで鳴らしました(河口くん貸してくれてありがとう)。結局はフィードバックさせてたんだけど、弦に触れるだけで音が止まったりして全然制御できず面白かったです。6本の弦があるうちの、どの弦が主にフィードバックしているのか目で見えるのも新鮮な感覚でした。
自分の即興力の無さを強く実感した回でした。持ちネタを次々に出していくだけの演奏は即興ではないですよね。難しいなあ。
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リチャード・ニクソン暗殺を企てた男
かなり感情移入して観ていたので、まだ全然消化できてません。ただ主人公が最後に笑ったことは物凄く切実で誠実だと感じました。鬱っ子が観たら死にたくなること必至?
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音楽漬
かなり疲れた一日でした。
まず朝からtang!(tongue?)用のpdパッチをちょいちょい作る。サードパーティ製のエクスターナルを大量に入れてるけど、helppathの設定が効いて無いのか、パッチング中に簡単にヘルプを開けないのと、そもそもどんなエクスターナルがあるのか把握しきってないのとで、なんつうか、無駄が多すぎです。あと、zexyみたいな一個のdllに複数のオブジェクトが固められてるやつは、その中になんていうオブジェクトが含まれてるのか益々わからなくて困ります。や、ドキュメントにはちゃんと載ってるんでしょうけどね、使える状態を整えただけで満足しちゃって、それをどう使うのか調べて、実際使うところまで行かないことの多い自分が嫌になります。vstプラグインもそんな感じ。参考書も買っただけで身に付いた気になるタイプです。ダメです。
夕方前くらいに橋本君が来て、tang!(tongue?)打ち合わせ。の前に、彼が最近ヤフオクで落札したというTEISCOのアナログシンセで遊びました。VCAでも、VCFのレゾナンスでも、スライダーの半分くらいまで上げると自己発振してしまいます。ボディーが鉄製でクソ重いです。最高ですね。でかくて重いアナログシンセ。なんて名前のシンセだか忘れたのですが、ガンダムの効果音(ビームサーベルとか!)を作るのに使われたシンセだとか。ひとしきりシンセで遊んだあとは、朝から作ってたパッチの追加・修正・整理など。まだまだ詰めなきゃならない部分だらけだけど中々面白い演奏が出来るパッチになりそうです。
21時くらいからメドルへ行き、7/3の!gnatのための買い物・練習。イマイチ手応えが得られず。どうなることやら。セッティング中に飯岡君が来てちょっと恥ずかしかったです。一方的に大ファンなので。
24時からsurfinsの練習があるということで、遅刻しつつも急いで片付けてライドへ。俺を家まで送ってからスタジオへ行くのは時間的に無理(だって既に遅刻してるし)ということで、俺も同行したのでした。基本的には傍観者だったんですが、終盤はちょっとだけシンセで参加してみたり。難しいです。合ってる合ってないは気にしなくて良いのかもれしませんが、自分としては全然合わせられませんでした。まあでも、別のバンドの練習風景なんて中々見ることが出来ないので楽しかったです。
surfins練習後更にsurfins会議まで同行し、帰宅する頃には夜が明けてました。一日長かったなあ。即寝。
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フォント
フライヤーを作っているとフォントのバリエーションの無さに結構やる気を削がれます。かといって、金払って買うほどの気合もありません。もちろん自作なんてもってのほか。そんな実力があればデザイナーやってます。ということでまあ親切な人がタダで公開してくれてるフォントをダウンロードしてみるわけですが、
[[無料 フォント]]
googleで検索すると阿呆みたいに大量にひっかかり、どれが使えるフォントなのか全然分かりません。分かりませんが、あまりにも大量にあるのでコレクター魂に火が付いてしまい、片っ端からダウンロードしてみてます。全然集め終わる気がしません。もう疲れました。
日本語フォントが少ないのは、英語に比べて異常と言えるほど文字数が多いせいで、フォント作者も作るのが面倒だからなんでしょうか。ひらがなだけ、カタカナだけならまだ少ないながらも見付かるのに、漢字まで用意しているものはほとんどありません。漢字こそバリエーション欲しいのに。やっぱ少しはお金出さなきゃ駄目ですか。