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  • 2008.4.22

    パトスで大友良英・マーティンブランドルマイヤー・アクセルドゥナー・sachiko Mカルテット。これは最高だったと言いたい。多分80分くらい続いた演奏の全体的な流れにしても部分部分の細かい展開にしてもある瞬間での出音にしてもほぼ隙無しで完璧に近かったんじゃなかろうか。聴いてて感じたこと。大友:音楽的な雰囲気を持ち込む人、四人の中では音でかい。マーティン:全ての動きにリズムを感じさせる人、雰囲気が神田+本山君。アクセル:えんじ色のスーツにえんじ色のシャツで靴下もえんじ色、四人の中ではボケ担当というかファニーな感じの音を入れていたような気がする。sachiko M:サインウェーブを一つ鳴らすだけでもすごい存在感を出す人、まじすごい。全体を聴いた後でなんとなくこんなような役割分担らしきものを感じたけれど演奏中は四人誰もが中心になったりならなかったり土台を作ったり乗っかったりスルーしたり。意外性はないかわりにクオリティをひたすら追求した演奏だったと思う。

    打ち上げに紛れ込みたかったけれど体調が最悪だったので帰る。

  • 2008.4.15

    wrong movements 16

    FTRF with globeの当初構想していた正規メンバーでの初ライブ。音が小さいことはFTRFにとってはマイナスだと思うのでそれが残念。ばかでかい音量である必要は無いけれど、それなりの音量は出したい。自転車の振動が増幅されることで乗り物としての自転車に対するイメージとかけ離れた音になる面白さだとか、自転車でも叩く部位や叩き方や擦るんでも撫でるんでもいいんだけど言ってみれば多彩な奏法が可能だとかいうことの伝えやすさ/伝わりやすさに音量は関係ある。

    paradise lostこと塁君は今回も自前のサウンドシステム持ち込みでなかなかの爆音。途中リズミックなシーケンスのような部分もあって意外な楽しさもあり、とても良かった。後から聞いたところによると八割くらいの音が意図しない本人としても初めて聴くような音だったらしいのだけど、なんかそれでこそライブだなーという気持ちになった良い話。

    本山君のギターソロ。アンプを使っているのにピッキングの生音が聴こえるくらいの音量で謎。演奏している様子は結構動きがあるように見えるのに何故あんな音量なんだろう。なおかつ出てる音が全くギターではなくて鳴り方もシーケンス感があってかなり謎。観たこと無いけどoren ambarchのライブもこんな印象を受けるんじゃなかろうか。NMA沼山さんも褒めてました。

    yutoも音小さかった。リハではそれなりに音量出ていて結構アッパーな感じだったのが、本番では音が小さくて隙間が多くて淡々と地味に進んで行くような演奏に感じた。これはこれで緊張感あって良かったと思うんだけど、演奏中の二人の顔を見ているといまいち乗り切れていなさそうな感じもあって、どうなんだろう。

    ちょっと抜けてショーリンでカレー。音量はそのままに音圧を上げるような音の組み方をしているとか、自前のサウンドシステムなりPAを持った方が良いんじゃないかとか、色々話してたらfifto/miurのライブを見逃す失態。録音聴いたら良かったですとか書いても大して意味ないか。

  • muxtape

    skipform.muxtape.com

    mixwitはネット上で多分合法的に公開されている曲を検索してミックステープ(というかコンピ)を作れる。muxtapeは自分でmp3をアップしてミックステープ(というかコンピ)を作れる。どちらも所謂DJミックスは出来ないのでコンピを作ると言った方が実情に即しているように思う。mixwitよりもmuxtapeの方が割と思い通りに出来て良さそうだけれども、自由にmp3をアップロードできるということは著作権に気をつけなければならないのだろうと考えて、今回はCCライセンスで公開されているネットレーベルのものだけを使ってみた。ネットレーベルにはまってたのが無職でお金のなかった三年くらい前なので、使ってる曲も三年前あたりまでにリリースされたもの。2008.04.14時点でのトラックリストはこんな感じです。

    1. Bern – Married
    2. JR1 – Sequencely
    3. LB^LC – UBIQUITY
    4. mikel mendia – ikea (hermetico remix)
    5. Monoide – 04 – Expired Roll (Marko Fuerstenberg Mix)
    6. Eric Delay – Untitled
    7. Andrey Kiritchenko – Temno
    8. Sieve – Vast
    9. goem|fdw – autodutch
    10. blue sky research & iermoc – fletcher moss
    11. Lomov – Misgor
    12. andrey kiritchenko – mythree
  • Audio Player プラグインのテスト

    いつ作ったんだかわからないループです。buzzっていうフォルダに入っていたからbuzzで作ったのでしょうが、何をどうやってこういう音になったのかさっぱりわかりません。こんなような2mixで書き出された状態でしか残ってないなんだか良くわからないファイルはたくさんありそうな気がします。

    [audio:beattt.mp3]