カテゴリー: etc

  • CD / DVD 購入

    • Cyclo / Cyclo
    • herve boghossian / mouvements
    • OTOMO YOSHIHIDE / MULTIPLE OTOMO

    cycloはアナログで持ってるんだけど、アナログは全部実家においてきたのでCDで買い直した。カールステン・ニコライ+池田亮司の組み合わせなんて俺のツボにピンポイントすぎる。好き過ぎて死ぬ。大友良英のDVDはターンテーブル演奏のみらしい(まだ見てない)。herve bohgossianは、raster-postシリーズの一つで、ギターを素材にしているらしい。割と適当に買ってみた。

  • twitterはじめました

    twitter.com/skipform

    twitterてのは、いまなにしてるの?ということを一行コメントのように書くだけのゆるいSNSみたいなもの。と理解してます。ちょっと試してみて面白くなかったらすぐやめそう。だれか友達になって!

  • CD購入

    2月末から4月頭にかけて買ったCDをまとめて書きます。こまめに記録していないと日付忘れちゃいますね。

    • stephen vitiello / listening to donald judd
    • zeena parkins / nightmare alley
    • jean-luc guionnet / tirets
    • jean-luc guionnet / pentes
    • jean-luc guionnet & eric la casa / maison.house II.V
    • evala / initial
    • moskitoo / drape
    • v.a. / improvised music from japan 10枚組ボックスセット
    • ryoji ikeda / +/-
    • billy? / rhizome
    • steve roden / in be tween noise / the radio
    • moebius, neumeier & engler / other places
    • cluster / live japan 1996
    • otomo yoshihide’s new jazz quintet / flutter
    • john zorn / cobra
    • I.S.O. / live
    • I.S.O. / 重力時計
    • max neuhaus / four realizations of stockhausen’s zyklus
    • combo piano / another rumor
    • coh / patherns ep
    • william basinski / shortwavemusic
    • shuttle358 / frame
    • senking / list
    • BLIR / raster.post #08
    • stars of the lid / and their refinement of the decline
    • jason kahn / fields
    • gramm / personal_rock
    • keiishiro shibuya / atak000
    • yuji takahashi + keiichiro shibuya + maria / atak007
    • yuji takahashi / atak006
    • rafael toral / space solo 1
    • 小杉武久 / キャッチ・ウェイブ
    • タージ・マハル旅行団 / august 1974

    相変わらず買いすぎですな。ほかにもmoskitoo / remixesを本人からいただいたりしています。ありがとうございます。mark fellリミックスが格好良すぎ。

  • Jean-Luc Guionnet / 村山政二郎 JAPAN TOUR

    2日目の会場は北大クラーク会館で、ギオネのパイプオルガン演奏がメインの日。仕事が終わらず村山さんのソロと高橋さんのソロを見逃すが、なんとかギオネの演奏には間に合う。一応ギオネのパイプオルガン演奏はCDでちょびっと聴いたことがあったので、それと同じような音で始まったときは少し笑いそうになったけれど、すぐに演奏に惹き込まれる。というか、惹き込まれすぎてちょっと泣いてしまう。全然そういう感情的な演奏ではなかったはずなんだけど。何故か涙が。あの演奏は何かがおかしいと思う。一般的に音楽と認められないような音楽をちょっとは好んで聴いてきたけれど、あれは今まで体験したことが無いような不思議な演奏だった。宇波さんがギオネのことを「フランスの怪人」と呼ぶのも頷ける。

    当日急遽決まったギオネ(パイプオルガン)+村山政二郎(スネア、シンバル)+高橋幾郎(ハンドドラム)トリオ。村山さんの演奏はここでも異常なほどのメカ感が出ていた。メカだからなのか演奏全体の時間管理をしているような印象もある。で、その村山さんの演奏の上あるいは横でギオネと高橋さんが動き回る。三人ともものすごい集中力で演奏していて、観ている側も集中する。消耗する。なんか「鬼」とか「修羅」とかそんな言葉が浮かんだ。この演奏が終わったら俺は死ぬんじゃないか(音楽に殺されるんじゃないか)と生まれて初めて思ったくらい。

    演奏終了後ちょろっと物販を手伝ったのだけど、ギオネが持ってきてたCDはほぼ完売した。なにか残るものがあったのは俺だけじゃなかったと思ってちょっと安心する。その後打ち上げ。この日の村山さんは「フランス人女性+日本人男性」「日本人女性+フランス人男性」の相性問題について熱く語っていた。ギオネは熱燗。

    後日、村山さんが前日の弓射の演奏を褒めていたと聞きとてもうれしかった。単純だけど褒められるとやっぱりモチベーション上がるわ。

  • Jean-Luc Guionnet / 村山政二郎 JAPAN TOUR

    札幌2daysのうち、1日目の方に弓射(俺+神田)で出演。演奏の滑り出しはなかなか良かったのに中盤でだれてしまう。終盤、二人とも音が消えて終わりという雰囲気の中、俺一人で音を出さないまま演奏は終わってない緊張感を出していたら神田が音を出してしまったのが少し残念。あのまま、音は鳴っていないのに終わっていない感が続く状況が面白そうだったのに、音を出してしまうと予定調和っぽくなってしまったのではないだろうか。

    高橋幾郎オシレーターソロ。会場内に徐々に響きが充満してくると、照明の点灯ノイズ(?)が浮かび上がってきた。でかい音が鳴ることで小さい音が浮かび上がるのは耳の体験として面白いといつも思う。

    Jean-Luc Guionnet(アルト・サックス) + 村山政二郎(ドラム)デュオ。ギオネはリハ中(リハ後も開場まで)スケール?アルペジオ?しか吹いていなかったのでそういう演奏をするのかと思っていたら全然そんなことはなく、かなり多彩で自由な演奏だった。時間軸上の流れもきっちりあってとても良い。が、個人的には村山さんのドラムの方が衝撃的だった。スネアの打面と横に渡したスティックの間にもう一本のスティックを差し入れて上下にカタカタやってて、それが異常なほど等間隔で機械かと思うくらい。なんか良くわからないけど随所に機械感溢れる演奏ですごいぐっと来た。このデュオは観れて聴けて良かったと心から思う。

    出演者+αでこぢんまりと打ち上げ。高橋さんと村山さんは二人とも不失者のドラマーだったことがあって、お互い何となく知ってはいたようだけど、実は二人とも同い年だったということで盛り上がる。あと村山さんはかなり親父ギャグを言いまくるおちゃめなおっさんだったということもわかる。すげえ鋭い眼光で怖い人だと思ってたからギャップありすぎて面白かった。