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  • CD購入

    2月末から4月頭にかけて買ったCDをまとめて書きます。こまめに記録していないと日付忘れちゃいますね。

    • stephen vitiello / listening to donald judd
    • zeena parkins / nightmare alley
    • jean-luc guionnet / tirets
    • jean-luc guionnet / pentes
    • jean-luc guionnet & eric la casa / maison.house II.V
    • evala / initial
    • moskitoo / drape
    • v.a. / improvised music from japan 10枚組ボックスセット
    • ryoji ikeda / +/-
    • billy? / rhizome
    • steve roden / in be tween noise / the radio
    • moebius, neumeier & engler / other places
    • cluster / live japan 1996
    • otomo yoshihide’s new jazz quintet / flutter
    • john zorn / cobra
    • I.S.O. / live
    • I.S.O. / 重力時計
    • max neuhaus / four realizations of stockhausen’s zyklus
    • combo piano / another rumor
    • coh / patherns ep
    • william basinski / shortwavemusic
    • shuttle358 / frame
    • senking / list
    • BLIR / raster.post #08
    • stars of the lid / and their refinement of the decline
    • jason kahn / fields
    • gramm / personal_rock
    • keiishiro shibuya / atak000
    • yuji takahashi + keiichiro shibuya + maria / atak007
    • yuji takahashi / atak006
    • rafael toral / space solo 1
    • 小杉武久 / キャッチ・ウェイブ
    • タージ・マハル旅行団 / august 1974

    相変わらず買いすぎですな。ほかにもmoskitoo / remixesを本人からいただいたりしています。ありがとうございます。mark fellリミックスが格好良すぎ。

  • とりあえず決まってるライブの予定

    making tiger mountainの打ち上げでオファーされた4/28 at ATTICは多分決定なんだと思う。この日は高橋幾郎さんがDJをするというので、それがものすごく気になる。自分のライブよりも。あと、同じ日にJADEでインナーサイエンスがライブするらしく、そっち行きたいという気持ちもある。ああ。

    5/15 wrong movements at JADEはピーとかプチとかコツとかいう音がメインの人(ライブもDJも)を集めると秋庭さんが言ってたので僕もピーとかプチとかコツとかいう音を出そうと思う。口で。というのは嘘ですが、Max/MSPのデモ期間が終わってしまったのでどうしようか考えてます。ChucKでライブコーディングに挑戦しますかね。

  • AirMacもつながりました

    いまさっきショックだったこと
    iPod shuffleではAppleロスレスに対応していないこと。もう既に3枚ほどAppleロスレスでエンコードしちゃったんですけど…。仕方がないからmp3でエンコードし直します。それともiPodで聴くことが前提の場合はAACの方が音良いんでしょうかね?誰か詳しい人教えてくれると嬉しいです。

  • 生きてます

    引っ越しでしばらくネット普通だったのですが、やっと繋がりました。や、本当は10日から開通らしいのですが、部屋の壁にあるコネクタにLANケーブルを挿したら何事もなく繋がってしまったというのが正確なところです。二月末から三月にかけては3回ほどライブをしましたよ。あとは、ものすごくたくさんお金を使いました。冷蔵庫とか本棚とかスピーカースタンドとか。スピーカースタンドはすごいです。机の上に置いていたときと比べて定位がめちゃくちゃわかりやすくなっていて、スピーカーもミキサーも同じものを使っているのに以前と同じ曲とは思えないくらい聴こえ方が変わってビビりました。そういうわけで今は音楽を聴くのが楽しくてしようがないです。特に何が楽しかったかと言えば、先月神田たちが札幌に呼んだ、そして神田と俺のデュオで前座もやった、Jean-Luc Guionnetの”tirets”ですね。Eric La Casaがパイプオルガンの中に入ってステレオマイクで録音したらしいのですが、演奏している鍵盤の位置(音程)によってガシガシ定位が動くのが目に見えるようにわかるんです。これは楽しい。えーと、部屋の写真はvoxで見れるかもしれないし見れないかもしれないのでどうしても見たいという奇特な人は駄目元で見てみたら良いんじゃないかと思います。

  • 春の音楽祭

    ぁんどうさんをゲストに迎えて、いつものweird-meddle recordではなくATTICで開催した。

    古立ソロは、コンパクトミキサーに繋いだスピーカーとコンタクトマイクは机上に置いたまま、コンタクトマイクに手をかざすことでフィードバックを発生させたりさせなかったりという演奏を行う。手のかざし方で微妙に周波数が変動するのが、演奏側として面白かったけれど、お客さんは面白かったのだろうか。

    河口ソロは、完全暗転のうえ時折ギターの単音弾きが鳴らされるという演奏。視覚情報を排除し、さらに大半が無音(ギターを鳴らすとき以外はアンプの電源も切っていた)という演奏は良かった。強制的に耳に意識を集中させつつ、耳も聴くべき音(演奏)を見つけられず、環境音に耳のフォーカスが合ったところで突然鳴らされるエレキギター。タイミングが読めないだけに緊張感がある。

    神田ソロは、今までやってきたアコースティックベースの集大成的な演奏。フィードバック、E-bow、スーパーボール、牛乳瓶、電動歯ブラシ、木片、金属片。矢継ぎ早にツールを持ち替えていくスピード感とフィードバック音の歪み具合から、かなり攻撃的な印象を受ける。

    ぁんどうさんソロは、コントラバスによるインプロ。音楽祭メンバーに欠けている、メロディ/フレーズ的な部分での即興は聴いていて楽しい。音色のバリエーション、弓弾き/指弾き/タバスコ瓶/ドラムスティック。ぁんどうさんもやや攻撃的だった印象。ああ、あと演奏時間全体の中での展開させ方や時間配分が巧いなと思った。

    ぁんどうさん+神田+古立トリオ。掛け合いのある演奏を久々に行いテンション上がる。興が乗りすぎて演奏中にミキサーごと移動する。机をドタンバタン鳴らす。コントラバスにコンタクトマイクをつけたら取れなくなり焦る。演奏していてはしゃぐ気持ちが自分的にとても良かった。

    打ち上げで串鳥。不思議なメンツで、盛り上がり方も不思議でこちらも楽しかった。