宇宙船が亜光速で飛んでるときにブレーキ壊れちゃってさあどうしよう、というお話。地球から飛び出したは良いけど、外部との連絡は一切取れないし、地球に戻る手段も無いし、という部分はディアスポラと似ているかもしれない。こちらのタウ・ゼロでは終始一貫して通常の人間がなんとか知恵を絞って現実と戦いつづけるのでディアスポラよりは読みやすいです。まあでも、いくら止まれないからって際限なく加速し続けて宇宙の収縮・再膨張すら乗り越えてしまうというのは荒唐無稽すぎる。さすがSF。ぞくぞくした。これが1970年に書かれていたというのもすごいなあという気がする。全く古さを感じさせない。
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Acoustic Levitation Chamber
音波の干渉で物体を浮かせるという面白映像。使用している音は600Hzのサイン波ぽいです。微妙なモジュレーションと共に回転を始めたり、意外と大きなものまで浮かせられたり、すごい。
via. DIGITAL DJ
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YouTube – four colour live at Super-Deluxe
Fourcolorのライブ映像があったのでなんとなく貼ってみる。