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  • 2進数からASCIIコードへ

    みんな大好きFADERに載っている ikeda ryoji / dataplex のレビューがあまりにもあんまりなので、あの0/1の羅列は実は文字列をASCIIコード化した上で2進数に直したものではないかなんてこれっぽっちも思わずに、それでも何となく勢いに任せて変換プログラムを書いてしまったわけです。まあ、そのプログラミング自体はいいんですけどね、あの1ページ丸々埋まっている0/1を全部手入力するのが大変でしたよ。うん。なんかね、4段組のうち1段目が終わったあたりから目が慣れてきちゃって 01010101100101100 みたいなのも淀みなく間違わずに入力できるようになっちゃってね、こんな能力いりませんね。

    で、まあ30分くらいで0/1入力を終えていざ変換です。ただのゴミ文字列しか出てきません。ある意味では期待通りの結果でした。あ、もしかして波形データなのかな(ないない)。

  • 細野と砂原と越

    YouTube – Hosono & Sunahara – History of electronic music

    たぶん昔のNHKの番組で、タイトルの三人がスタジオで対談している映像。コシミハルはいつになったら喋るのか、もしかして一言も喋らないまま終わるのかと、内容に全く関係ない部分でドキドキした。

  • P900i

    taichi furudate / P900i

    曲名に意味が無いのはいつものことなんだけど、じゃあ何故意味のある曲名を付けないのか。それはとても簡単な理由で、曲というか自分で鳴らしている音によって導き出される言葉やイメージが無いから。曲に意味が無いともいえるのかな。少なくとも作っているときは意味なんて考えない。自分にピッタリ来る音になるように加工・配置を繰り返すだけ。

  • 自分で作った曲なのに

    HDDを整理していたら昔作った曲が見つかったという良くある話なんですけどね、自分でもどうやって作ったのか何を考えて作ったのか全くわからなくて面白かったりするわけです。初代 cubasis を買ったのに使い方がわからなくて、フリーソフトの buzz だけで作ってたりしました。buzz は軽い上にルーティングが自由自在、さらにVSTプラグインまで使えたのでかなり便利だったのです。一切シーケンスを組まずに自動生成的な事もやりました。ああ懐かしい。ちょっと探して見たら muzie にその頃の曲が残ってました。今となっては恥ずかしい曲が多いです。