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  • 2008.05.27 wordpress 2.5.1 で未来の日付の記事を投稿

    wordpressのバージョンを上げるたびに毎回未来の日付の投稿が出来なくなって、あれーなんでだろなーと思って、そういえばどっかソースいじってるんだったと思い出して、自分で書いたエントリを見てpost.phpを修正している。2.5.1に上げた今回も例に漏れず同じ状況になってwrong movements 17の告知エントリを公開できていなかったけれど、やっと今日修正した。

    編集するファイル:wp-includes/post.php
    編集内容:1248行目の $post_status = ‘future’; を $post_status = ‘publish’; に変更。

    今月のバイオメガ:ヒグイデ!!

    外出用文庫本でバラード「クラッシュ」を読んでいる。話の内容や翻訳の影響も大きいとは思うけれど、文体が大変なことになっていてクラクラする。「真のSF小説の第一号は、健忘症の男が浜辺に寝ころんで、錆びた自転車の車輪を見つめつつ、両者の関係性の究極的な本質をつきとめようとする、そんな物語になるはずだ。」というのがバラードの有名な宣言らしいのだけど、彼の小説は割とどれも本気でそんな感じの世界観になっている。あとは死とか滅亡とか終末とかそんな感じ。読み疲れるけどなんかはまっちゃって抜けない。

  • (They Live) In C vol.2

    塁君企画の第二弾。BAMU、アプト、まるす、paradise lost、全員という順番で電子音を中心にまるすが弾き語りでアクセントをつけていた。BAMUの演奏であらかじめシーケンスを組んだようなブチブチしたビートらしき部分があったのだけど、MS20のLFOを手動で動かしてたそうで、演奏のスキルというか自分の機材への習熟度が高いということに感心した。アプトはサンプラーでシーケンスを組んでたのか、ある程度の定型を作ってキープしたうえでサンプルやシンセで音を足し一段落したら次の定型へ移るというような演奏で、定型同士の間に繋がりをあまり感じられないところと一つの定型の中ではほぼ展開が無いところが面白かった。to rococo rotのkolner brettみたいな印象。とても良い。まるすはギターが下手で歌が下手な弾き語りでへろへろなところが良いとされているのだろうけれど好きにはなれない。聴きたくなくて外に出るほどではないけれど。paradise lostはまああれだいつもの塁君。ていうか始まって割とすぐに寝てしまったのであまり覚えていない。すいません。最後の全員の演奏も始まった事は覚えていて終わったところも覚えているのだけど中間を全く覚えていないので多分寝てしまったものと思われます。すいません。大きい音を聴くと眠くなりますよね。

  • 2008.5.22

    最近の出来事

    • 喉が詰まっているような異物感が三日ほど続いていてなんだか気持ち悪い。
    • スケジュールの確認ミスで迷惑をかけてしまった。とても反省している。
    • myspaceをちゃんとやろうという人を見習ってちゃんとやろうと思った。
    • 飛行機を予約した。
    • CDやレコードを色々買ってはいるけれど書くのがめんどくさい。
    • 河口君と練習した。結構良い出来だと思う。6/10よろしくおねがいします。
  • 2008.05.09

    ゴールデンウィーク前半にCPUとメモリが良くなったくらいのiMac新モデルが発表されて型落ちになった旧モデルのiMacをゴールデンウィーク最終日に買って、ゴールデンウィーク前に注文していたDELLの液晶も届いたので並べてみた。新iMac+AppleCare程度の金額で旧iMac+AppleCare+4GBメモリにできたのでそこそこ良い買い物だったと思う。新iMac+AppleCare+4GBメモリ程度の金額で旧iMac+AppleCare+4GBメモリ+デュアルディスプレイにできたのでなかなか良い買い物だったと思う。それはともかくMacBookの13.3インチから20インチのデュアルディスプレイになったので正直画面が広過ぎて戸惑いを隠せない。どこを見ていいのか良くわからなくなる。画面に映っているのはQuartz Composerで作ったスクリーンセーバーで、アナログ時計を背景に現在日時の文字を表示している。うちには腕時計以外の時計が無いので、日時をとにかくでかく表示できる視認性の良さが気に入っている。ここ何年かラップトップしか使っていなかったので、ディスプレイとキーボードが分離していることがとても便利なような気がしてしまう。キーボードの向こうにすぐディスプレイがくっついているわけではないので間に物を置けるし、どちらか一方だけ移動したり向きを変えてももう一方まで移動されたり向きが変わったりすることがない。今の配置の問題はiMacの右側面がDELLの液晶にほとんどくっついてしまっていることで、デュアルディスプレイにしている以上ほとんどどうしようもないんだけれど、CD/DVDドライブのスロットが使えないこと。CD/DVDが必要になったらDELLの液晶をスライドさせる。

  • 2008.5.5

    スピリチュアルラウンジにジェラスガイなどのライブを観に行く。ジェラスガイは今まで観た中で一番良かったように思う。サンプラーの手打ちビートあり、MIDIコンでPCからの音をいじったり、フェーダーボード使ったり、機材が横に広く並べられているのでちょこちょこ移動していて、移動と展開がある程度結びついていたのが効果的だった。出音に手の動きを感じられたのも。あとあれですね、一通り一人での演奏が終わってよしこさんを呼ぶときの「よしこー」という呼びかけが、出かける準備に手間取っている子供を急かす母親みたいな口調で、なおかつ呼びかけてからよしこさんが出てくるまで一分くらい間があって、やっと出てきたよしこさんは星形だったかハート形のサングラスをかけていて、よしこさんがボーカルで参加した曲はボーカルが入ったからなのかボーカルが入ることを意識して作っていたからなのか色んなバランスが丁度良くて、何が丁度良いのかこれだけでは伝わらないだろうし全編あの感じは難しいというか大変そうだけど締めの一曲には最高だったんじゃなかろうか。

    水玉さがしを観るのは多分3年ぶりくらいで、多分3年くらい前は歌ものなんてとか思っていた頃でまともに聴いてもいなかったんじゃないだろうか。dtnだったかgnat!で対バンしたような記憶はあるのにどんなだったか全然覚えていなくて申し訳ない。と思ったからということは全く関係なく、今回ちゃんと聴いてみて良いバンドだなーと思った。のはメンバーみんな演奏が上手くて一人一人が安定しているだけじゃなくてバンドとしてしっかり固まっている感じがしたことと、多分それとも関係して貫禄があったこと、あとは面白い展開の曲があったからだと思う。家で聴くかといえば聴かないだろうけどライブはまた観たい。

    二月のコーノさん企画で初めて観て面白かったteens talks sexはステージではなくフロアの真ん中にドラムを組んでドラムとギターが向かい合って演奏。多分二曲目が二月に観て良かったと思った曲であの曲はやっぱり良かった。最後高橋君がバスドラに飛び乗って一回戻ってもう一回飛び乗って何か続くのかと思ったらバランス崩してハイハットを巻き込んで倒れて終わったのは良いオチなのかどうかわからないけれど個人的にはちょっと残念な感じがしないでも無い。一回目バスドラに飛び乗った時点でばしっと終わった方が綺麗だったんじゃないかなー。熱狂的にはまる程じゃないけどちょこちょこ観に行きたい感じではある。

    スピリチュアル行く前にメドルでレコード購入。

    • jay haze / berlin pimpin love affair / musikklause
    • slg / earthworm / trapez
    • tadeo / cosmos remix / apnea
    • afternoon coffee boys / busted speaker brew ep / clink
    • slg / invisible ep / level rec
    • damian schwartz / morado all estar / cmyk
    • dinky dog, magda, pheek / minus25lp / minus