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虹色カオス、赤ヒ夜

コンカリーニョで文字通りカオスなイベントを途中まで観て、十蘭堂へはしごするという割とハードな日。コンカリーニョに着くまでに色々迷って一時間くらいかかったし。疲れた。

虹色カオスで一番面白かったのは、展示されていた戦闘機のプラモデル。イベント自体の趣旨とかは全く知らないけど、コンテンポラリーダンスというカテゴリで三組以上出ていたり、抽象的でなんだかよくわからない絵や絵に近い書道が展示されていたりと、なんとなくアートというか芸術というかそんな印象。その中に突然プラモデルです。しかも超リアルな舞台付き(ということはジオラマ?)。あの一角が放っていた異質なオーラはなんだったんだろう。

コンテンポラリーダンスを謳っていた人たちは、どれもピンと来なかった。なんか適当に踊ってたり変な動きをしているだけに見えたのは、俺がトラディショナルなダンスを理解していないからなのか。俺にはわからないトラディショナルに対してのコンテンポラリーな部分があったのかもしれない。あ、あとダンサーの人って割と鍛えられた引き締まった体をしてるもんだと思ってたけど、そうでもないんだね。ひどい失礼な表現だけど、気持ち悪い肉が蠢いているようにしか見えないのもあった。

十蘭堂のほうは、音響設備がちょっと残念な感じ。moskitooのマイクがちょいちょいハウっててやりにくそうだった。transfluxionはハイが出ない分若干だけど耳に優しい音になっていたような気がする。二つのイベントを通して一番好きな音。ところで、俺は初めて十蘭堂に行ったんだけど、ほんとに赤いんだね。っていうことに軽く感動した。