今日買ったばかり。プロデュース・ダブミックスだけでなく、自ら歌まで歌うというキース・ハドソンさん。メロディカでオーガスタス・パブロも参加してます。あんまり明るくないダブ。哀愁をかんじる曲もあります。全体に、演奏ではなくミックスで展開を作っているところが、現在のダンスミュージックに繋がっているのかなーとかぼんやり思いました。あんまり音楽の歴史を知らないので、もしかしたらもっと前からそういう音楽は存在していたのかもしれませんが。これに決めるまでに、UKものも何枚か試聴したんだけど、やっぱりジャマイカの方が好きでした。音の質感が全然違います。UKものは、どうも音が綺麗すぎるというか、ダブでグチャグチャにしつつも無意識に音を整理してしまっているような気がします。その点、ジャマイカものは、音が荒くて団子になってる感じが良いと思います。