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vol.12

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vol.12
2005/12/27 (tue) 20:00 start
charge: 500yen
place: weird-meddle record (南2西1 創成川沿い路面店)
act:
  • 高橋幾郎 (ライブ2セット + 解説)
  • tang!(tongue?)

高橋幾郎

75年くらいに旭川にて「青触器」を結成。ファウストのコピーらしきことをやるものの、音楽理論の稚拙さゆえに偶然か必然か高いオリジナリティを持つバンドとなる。高橋幾郎の原点とも言うべきその音源の一端は、今秋SIWAレーベルから発売された「青触器」のアナログにて触れることができる。
札幌の大学へ進学後、上京。東京にて「あけぼのいず」「ハイライズ」「光束夜」「マヘル・シャラル・ハシュ・バズ」「渚にて」「Che-SHIZU」「不失者」にドラマーとして参加。いずれも日本のアンダーグラウンドシーンでは重要なバンドであり、海外でも高い評価を得ている。他に白石民夫、コサカイフミオ、東玲子などコラボレーションした共演者も多数に昇る。
2000年より札幌に移住。室野井洋子(舞踏)と「あの世のできごと」を結成。2003年4月ローマ、ロンドン、12月スコットランド、フランス、ベルギーで公演。また「風邪」「green apple quick step」「Ara-Ora」「ネムルネリノ」など札幌でも数多くのバンドで活動している。
強烈なアタックが特徴的なドラミングは彼独自のものであり、音そのものに「高橋幾郎」という固有名を定着せざるを得ないほどの強度を持つ。また大量のオブジェクト、極小エレクトロニクスを用いたソロパフォーマンスはジャーマン・エクスペリメンタル、現代音楽などの影響を強く感じさせる、ドラミングとはまったく違った一面を覗かせる。
古書店「ザリガニヤ」(札幌中央区西12丁目 大通公園沿い)店主。

tang!(tongue?)

エレクトロニック・デタラメ即興アヴァンパンクバンドSurfinsの橋本と、電気回路系微弱音ノイズバンドdtnの古立によるユニットである。「タン」と読むこのユニット名の由来は、狂牛病問題以降の値上がりによって気軽に食べられなくなった牛タンに対する淡い恋心にも似たモヤモヤした気持ちを二人が熱く語り合った……というわけでは全く無い。
古立は肉よりは魚派であるが、牛タンは割と好きだったらしい。ちなみに魚では鮭の皮が好き。
橋本は「最近豆腐以外食ってねえ」と言っておりました。
誰か牛タン食べさせてください。

「vol.12」への1件の返信

追記。

高橋幾郎の演目名「風流盆ノ窪 二題」とのこと

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