- Rafael Anton Irisarri / Daydreaming
- Bernhard Gunter, Heribert Friedl / TRANS~
- Ekkehard Ehlers / plays
- Keiichiro Shibuya / filmachine phonics
Rafael Anton Irisarriは、ピアノやギターなどをメロディアスにくぐもった感じで使用した、ドローンではないけれどエレクトロニカというのはおかしいというくらいの音楽。Ekkehard Ehlersは、アイラーとかカーデューを素材にしたエレクトロアコースティック。リミックスというとニュアンスが違う。Bernhard Gunter, Heribert Friedlは、シンバロンとかセロターとかいう謎の民族楽器(自作楽器?)と変圧器の動作音をDSPしたというCDで、結果的にはコンピュータを取り入れたインプロみたいな感じかな。ゆっくりとだけど確実に展開していくのは良いと思う。渋谷慶一郎のはヘッドフォン・イアフォン専用の立体音響作品ということでどんな風に聴こえるのか楽しみ。