インドから、「オクラのザブジ」という炒め物のレシピ以外には特に近況なども書かれていない、なんだかとてもグッと来るエアメールが届く。なににグッと来てるのか自分でも全然わからないけれどこれはちょっと感動的。「ナンやチャパティやぱんと一緒にどうぞ。」と言われたのでナンやチャパティやぱんと一緒に食べて見ようと思う。まあそれはいいとして、ナンやチャパティはカタカナなのになぜぱんはひらがななのか少し気になって理由を想像してみた。ナンやチャパティはインドらしい食べ物なので、西洋的な食べ物であるパンを差別化するためにひらがなにしてみた。普段からひらがなでぱんと書いている。まあそれはいいとして、エアメールをもらうとかなり嬉しくなるのは、一瞬で届く電子メールとは違って実体を持って時間をかけて空間を移動してくる間に送り手の気持ちが熟成されてくるからかもしれないですね。まあレシピしか書かれていないエアメールにどんな気持ちがこめられているのかは私の想像の範疇を超えていますが。
第九回音楽祭のフライヤーが届いて開封。印刷物として仕上がってきたものは、家のプリンターで仮に印刷したものとは当然かなり雰囲気が変わっていて、俄然良いものに思える。のは自画自賛だけど実際ぱっと見かっこいいと思えるデザインだとは思う。札幌の人は見かけたら手に取って見てみて、ついでに企画にも足をお運びいただけましたら幸いです。よろしくおねがい致します。今回はいつもより厚い(110kg)紙を使っています。
モローに行って0db。ジェラスガイのライブはかなり良い感じで始まって盛り上がっていたらソフトのトラブルで一旦中断してしまいここで大分気持ちがさめてしまう。一回演奏し始めたんなら多少のトラブルで止めるなよなーと思ってしまったけれど、ソフトのトラブルにそれはあまりに厳しいかなと思い直した。ぁんどうさんは演奏中にトラブルが発生したならそのトラブルも演奏の一部として利用するくらいの気持ちでやっているというようなことを言っていたような気がして、私自身もそういう気持ちが結構強いようで、一度始まった演奏が止まるのはイライラするとまでは言わないけれどなんかこうネガティブな思いはどうしても感じてしまう。でもまあ音楽の内容について結構独自の考え方をしていそうというか、ちょっとほかにない感じの音になっているのは良いと思う。もしかしたら私が知らないだけで何かとても似ている音楽があるのかもしれないけれど。
走って最終の地下鉄に乗って帰宅。