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(They Live) In C vol.2

塁君企画の第二弾。BAMU、アプト、まるす、paradise lost、全員という順番で電子音を中心にまるすが弾き語りでアクセントをつけていた。BAMUの演奏であらかじめシーケンスを組んだようなブチブチしたビートらしき部分があったのだけど、MS20のLFOを手動で動かしてたそうで、演奏のスキルというか自分の機材への習熟度が高いということに感心した。アプトはサンプラーでシーケンスを組んでたのか、ある程度の定型を作ってキープしたうえでサンプルやシンセで音を足し一段落したら次の定型へ移るというような演奏で、定型同士の間に繋がりをあまり感じられないところと一つの定型の中ではほぼ展開が無いところが面白かった。to rococo rotのkolner brettみたいな印象。とても良い。まるすはギターが下手で歌が下手な弾き語りでへろへろなところが良いとされているのだろうけれど好きにはなれない。聴きたくなくて外に出るほどではないけれど。paradise lostはまああれだいつもの塁君。ていうか始まって割とすぐに寝てしまったのであまり覚えていない。すいません。最後の全員の演奏も始まった事は覚えていて終わったところも覚えているのだけど中間を全く覚えていないので多分寝てしまったものと思われます。すいません。大きい音を聴くと眠くなりますよね。