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weird-meddle record presents DOCUMENT AND EYEWITNESS 2
2007.8.28 (TUE) OPEN 19:00 START 19:30
@HOKUSEN GALLERY IVORY (S2W2 NC HOKUSEN BLOCH BLD 4F)
with Flyer 1,000yen Door 1,500yen
respective electronica live version
sofheso/本山文朗 (from qodibop) , anos (RO) , miur , ON+NO , taichi furudate (FTRF/グローブ/dtn)
BLOCHビルの4階にあるというギャラリーでのイベント。エレクトロニカってあれですよね、オウテカみたいなやつですよね。
[告知] in and out
iao -in and out-
2007/8/22 (wed)
@Plastic theater S5W1 KITAICHI BLD B1
OPEN/START 22:00
Flyer 1,000yen Door 1,500yen
[LIVE] FTRF with グローブ,sofheso
[DJ]toshiyuki isai(THE SUN),DJ 大野先生,KIKUYA,tohru iioka(qodibop)
かなり残念な名義での出演ですが、演奏内容まで残念なことにならないよう気をつけます。ちなみに、FTRF部分がソロで、グローブ部分が自転車演奏トリオですよ。23時から10分くらいグローブやって、残り20分くらいがソロです。DJを挟んでsofhesoのライブ終盤にも少しだけ一緒にやります。最近sofhesoと練習してますが、なかなかいい感じになってるのでぜひ聴いて欲しいです。よろしくおねがいします!
Axel Dorner / 宇波拓
ご来場いただいたみなさまどうもありがとうございました。
クーラーを切ったせいで会場内が非常に暑くなり、演奏を集中して聴くには最悪に近い状況にしてしまったことは大きな反省点です。真夏の企画は難しいですね。とはいっても、冬は冬で暖房の動作音が問題になるわけで、春秋しかないのでしょうか。
演奏の内容では、当然ですが宇波さんとアクセルの演奏は素晴らしかったなあと。
宇波さんの演奏は、音を出したり止めたりするタイミングというか時間感覚に妙なすっとぼけ感があるように思います。モーターにしろ電子音にしろ、ほとんど同じ音がほとんど等間隔で鳴っているだけで、もっと無機質に聴こえても良いはずなのに不思議。
アクセルの演奏は、トランペットという楽器から想像できない音しか鳴っていなかった。その音の幅広さも想像していた以上で、すごいものを観て聴いてしまった。ただの特殊奏法の羅列のようにも聴こえるんだけど、なんとなく流れを感じられたのも興味深かった。どちらも本当に良い演奏だったと思う。
最後のアクセル・宇波デュオはモギリのため聴けず。デュオも素晴らしかったようです。
打ち上げも非常に楽しい雰囲気だったので、会場内が暑かったことを除けば大変良い企画だったなと我ながら思うのでした。次回の音楽祭(10/27吉村光弘)もよろしくおねがいします!
Axel Dorner / 宇波拓
Axel Dorner / 宇波拓
2007.08.11.sat
開場18:00 / 開演 18:30
会場:ATTIC (札幌市中央区南3条西6丁目長栄ビル4階)
料金:前売り2,500円 / 当日3,000円
出演:Axel Dornerソロ / 宇波拓ソロ / Axel Dorner + 宇波拓デュオ / dtn / 北川勇介
企画協力:hibarimusic / ATTIC / NMA
メール予約・問い合わせ:satoshi.kanda@gmail.com
チケット取り扱い:weird-meddle record / OTOGAKU / Records-Records南2条店
2006年に開始した即興演奏・実験音楽のシリーズ企画「音楽祭」の特別編として、ドイツからトランペット奏者のアクセル・ドゥナーと、東京からギター/コンピュータ奏者の宇波拓を迎える。アクセル+宇波デュオとそれぞれのソロ演奏に加え、札幌からは弱音電気即興トリオdtnとアコースティックギター奏者の北川勇介が出演する。札幌ではあまり体験できない繊細な演奏をお楽しみあれ。
Axel Dorner(アクセル・ドゥナー)
トランペット奏者。1964年ケルン生まれ。ベルリンのエクスペリメンタル・ミュージック・シーンを代表する音楽家。3つのバルブに加え、トロンボーンのようなスライドが付いたトランペットHOLTON ST303を駆使し、独自に見出したテクニックによって楽器本来のイメージからかけ離れた電子音や環境音のようなサウンドを構築する。ソロのほか、キース・ロウとのデュオや大友良英、Sachiko.M、マーティン・ブランドルマイヤー(ラディアン、トラピスト)とのカルテットをはじめ、ドイツ内外の数多くの音楽家と競演を重ねる。ジャズのフィールドにおいても、ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ、高瀬アキ・セクステットなど様々なグループで活動している。これまでに、大友良英が2005年1月に開催したOTOMO YOSHIHIDE’s NEW JAZZ FESTIVALへの参加をはじめ、多数来日。今回が初の札幌公演となる。
宇波拓
1976年生。主なプロジェクトに、「ホース」(7月にUNKNOWNMIX/HEADZよりアルバムリリース)、バスクのマッティンとの「死霊のコンピューター」、細馬宏通との「かえる目」など。共演者はラドゥ・マルファッティ、ニコス・ヴェリオティス、角田俊也、中尾勘二、豊田道倫など、多彩な顔ぶれ。2006年より、杉本拓、大蔵雅彦との月例企画「室内楽コンサート」を開催、作曲の比重がふえる。チューリッヒのチェロ奏者Stefan Thutのために”Stand”。CDに、杉本拓とのギターデュオ『天狗と狐』、ブーカード・シュタングルとのデュオ『i was』など。映画音楽に、古澤健『ロスト☆マイウェイ』(04年)、沖島勲『一万年、後・・・』(9月公開)。レーベル hibarimusic を主宰。昨年11月に引き続き、2度目の来札。
dtn
2003年に神谷泰史、古立太一、神田聡により、ミキサー発振やエフェクタ等を用いた路上演奏を目的に結成。以来、電気信号の視聴覚化、非楽音を用いた即興演奏、多量の小型スピーカを使用した音の空間的配置をテーマに活動。また、インスタレーション作品や音の出る小品の制作も行う。
北川勇介
1983年生まれ。大学入学後にジャズや即興をベースにライブ活動を開始。2006年、自信の参加するバンド『卑猥と科学』にて坂田明、ジムオルークDUOのオープニングアクトを務める。