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円盤atメドル

ソロでライブでした。6Uラック+16chミキサーをバスで運ぶのはとても大変だったので、車を手に入れるまではこのセットで演奏したくないです。録音を聴いたら、前半は手数が多くて動的でそれなりに良かったと思うんだけど、後半が静的な演奏になってしまい尻切れトンボな印象で、まいった。普段からミキサー触ってないとだめだわ。feedback everyday

どんな演奏をするのか気になっていたちびぃさんの演奏ですが、大変良かったです。テルミン二台とマイクロコルグとコンパクトエフェクターを使って高周波と接触不良音をそのまま提示するような演奏。これでまだ19歳(未成年!)というのだから凄いですよ。このまま真っ直ぐ突き進んで欲しいですね。彼女には次回の音楽祭に出てもらう予定です。

円盤田口さんの寄席。「その他」というジャンルのレコード紹介で、かなり変なのからめちゃくちゃ変なのまで幅広く変なレコードばかりで面白かったです。UPとかいう4rpmのレコード(最長7時間収録!)を再生するために手動でターンテーブルを回している田口さんが必死で笑いそうになりましたよ。面白かったんだけど、時間が長すぎて疲れました。

お~ば~け~とビデオ上映は、ご飯を食べに行っていて観てません。%ホセは、すごい苦手な感じだけど、曲の構成とか意味不明な展開は面白かったです。

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夏の音楽祭

古立ソロ

演奏時間が10分と短いので、焦って色々やろうとした結果、焦点の定まらない演奏になっていたように思う。10分ということが初めから分かっていたので、ひとつのことだけを聴かせる演奏にすれば良かったと反省。

古立・神谷デュオ

神谷はダンボール製のフラットパネルスピーカーをマイクとして使用し、その上でモーターを動かしたり、針と糸で弦を模倣したりという演奏。俺は割と煽るような演奏をしていたのに神谷がほとんど反応してくれず、結果として関係性の希薄な、かといって完全に無関係でもない緩い演奏になっていたと思う。最近、人と演奏するとついつい煽ったり絡もうとしてしまうのだけど、コミュニケーションに飢えているのか。昔は無関係な演奏を志向していたのに。

神田ソロ

全編フィードバックという神田にしては珍しい演奏。アコースティックベースと対向させたアンプによる。外から見ていたので細かいことは分からないが、いつものように電動歯ブラシやEボウを使っていたように見えた。道具はいつもと同じでも出てくる音は全然違って面白い。かなり攻撃的に聴こえたのは単に音量が大きかっただけではないと思うけどどうだろう。フィードバックに関して、俺の演奏がフィードバック経路を内側から操作することだとすれば、神田の演奏はフィードバック経路を外側から操作することなのかな、と思った。よく分からないけど、直感的に。

神田・神谷デュオ

神谷はクラリネットを演奏。正直なところ前半は所謂インプロみたいで大して面白くなかったけれど、後半は二人の音が音楽的に纏まっていて良かったと思う。まあ、クラリネットを加工したループがエレクトロニカみたいだったのと、ループが時間軸上の基礎になって聴きやすかったんですね。演奏の姿勢というか意識みたいのは、神田が神谷に合わせようとしているように聴こえた。

河口ソロ

春や初夏と同じギタードローン演奏。エフェクターの種類とかアンプの配置とかは変わっているのかもしれないけど、基本的な演奏の考え方は同じ。今回は演奏時間が10分と短いせいで集中していたのか、過去二回よりも音の精度が高かったと思う。ドローンって家で聴く分には何時間でも大丈夫だけど、ライブの場では10分くらいが丁度いいのかもしれない。もちろんもっと長く聴かせられるやり方もあるんだろうけどね。神谷は河口君の演奏に「巨匠感がある」とか言ってた。

河口・神谷デュオ

神谷は河口君の演奏をラインでもらってコンピュータで加工する演奏。河口君の演奏はソロと同じ。予想通り二人の音楽的な相性は良くて、心地良い音だった。この日の神谷の演奏の中では一番自然体な神谷だったとも思う。

まとめ

音楽祭としては初めてゲストを迎えてソロとデュオをやったわけですが、そこそこ集客もあって良かったんじゃないかな。まあ、神谷客が求めてる音楽はあまり聴かせられなかったと思うけど、もしも何かしら引っかかるものがあったらまた来て欲しいものです。個人的には、NMAの沼山さんが来ていてちょっと緊張した。

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ロック石ころ

qodibop飯岡君の新ユニットyuto。途中のraster-notonぽいあたりはとても良かった。機材のつまみを操作するときの動きが二人ともそっくりで、なんだかそれが面白かった。

green apple quick step。歌ものロックバンドなのに俺が普通に聴けた。珍しい。ドラムとギターは割と一緒になって盛り上がったりしている横(というか、立ち位置的には真中)で、一人だけ我関せずという感じのベースが面白かった。また観たい。

ちょっとちゃんとまあちゃん。ドラムとバイオリンの音がパッキリ分離して聴こえたのが残念だけど、音楽は良かった。紙芝居を読んでいるまあちゃんの絶望しきった顔はそれ以上に良かった。

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DJ klock "san" release tour

RO

kuとqodibopを聴いてそのままやってしまったような印象。これといった特徴を感じられない普通の悪くないバンドだった。あ、向かって左のキーボードの人の動きとか見た目が妙に面白かった。鍵盤は弾いてる振りをしているだけで、実際はシーケンス流してるように見えたところも含めて。

sofheso

wrong movementsの時とほぼ同じ演奏で、やっぱり音数が多すぎるように感じる。特にシンセの音がほぼ鳴りっぱなしなのが気になる。まあ、飯岡君のやりたいことなんだから俺がどうこう言っても仕方ないんだけど。

THE GYPS

アブスト好きによるアブストといった感じで別に面白くないけど、うまいことやるなあとは思った。

trilo

なんか普通のDJは思い付かなさそうな、かといって楽器をやる人も思い付かなさそうな機材の使い方をしている部分がいくつかあって面白かった。曲もいいんだけど、どれも結構似たような曲に聴こえて区別が付かなかったのは、良く言えばtriloの特徴が際立っていたということになるのか。

DJ Ken

途中コンビニに行っていてあまり聴いていないのだけど、終盤のテンション高めの部分は楽しかった。

THE SUN

客も含めてかなりテンション高い演奏。ボーカルの歌詞が一切聞き取れなかったんだけど、何語だったんだろう。耳痛い。PAの人が演奏中に何度もドラムのマイキングを直していたのが可哀相だった。

DJ klock

久しぶりに聴いたハッピーサイクリング33回転が懐かしかった。でも、DJは去年のほうが良かったと思う。

DJ moco

ちょっとは聴いたはずなんだけど全然記憶にない。

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Assembly at Gallery Ichida

音楽祭シリーズの三人に北川君を加えた四人での企画atギャラリー市田。喫茶店でPA機材を一切使用しないということで、小音量な演奏を意図していたのに普通の音量を出してしまっていた。残念。