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5月病がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

神田聡+佐賀優子。エレベで、エフェクターいっぱいな神田は久しぶりに見た。前半は手数が多く音数も多く展開も早い、最近の神田には余り無い演奏で興味深かった。ただの手法の羅列ではなく、音楽になっていたと思う。佐賀さんのヴォイスと歌は全くといって良いほど面白いところが無かったけれど、佐賀さんとやらなければこうはならないだろうという神田の演奏が引き出されていたので、組み合わせとしては良かったのかもしれない。

lep@!!@。平木ドラムと神田ベースともう一人ギターというバンド。ギターが死ぬほどつまらなかったけど、平木と神田は良かった。なぜかはわからないけど、平木のドラムは創造性に溢れている感じがしてとても好き。神田の演奏は、手法的には佐賀さんとのデュオと同じだけど、ドラムと一緒の演奏なのでリズムを意識しているように聴こえた。ギター抜きで、神田・平木デュオで聴きたかったなー。

北川家にちょっと御邪魔して、何枚かCDを聴き帰宅。

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坂田明&ジムオルーク

前売り4000円は高いなーと思ってたけど行って良かった。音楽的には、ほとんど全ての時間、ジムオルークが主導権を握っていたと思う。個人的には、弦にドライバーを押し当てたりアンプとフィードバックさせたりしていた、ノイズ的な演奏がとても良かった。スーパーボールでギターのボディを擦ったとき、思わず神田の方を見たら素晴らしい笑顔だったのも印象的。対して、坂田明の演奏は大して面白くなかった。普通。トークの方がクルクルパー感があって面白かったな。ステージ上では結構でかい人に見えてたんだけど、終演後ロビーで見かけた坂田さんはかなり背が低くてちょっとビックリした。

前座の「卑猥と科学」は、以前観たときから管楽器が一人増えてて、さらに音が団子になってた。誰が何を吹いてるのか良くわからない。そのゴチャッとした音が勢いになってたから、あれはあれで良いんだと思う。あと、フロントに管楽器が五人立っているせいで、後ろに座っている北川君が全く見えなかった。でも、北川君のギターが文字通り後ろから全てを支えているような感じがして、ああ北川君のギターは良いなあと思ったわけです。外山君の指揮は、あれ要らなくない?

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春の音楽祭

予想外に20人近くもお客さんが来てくれて嬉しかったです。どうもありがとうございます。6月にまた同じメンツで初夏の音楽祭をやります。**の音楽祭は、定期的に同じメンツで演奏を繰り返していく中で、それぞれの変化を見ていこうというシリーズ企画です。できれば三年は続けたいと思ってますが、転勤とかで途中で終わることもありそう。少なくとも今年度中は続けるので、また次回以降も観に来てくれると嬉しいです。

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謳わず騙れ

俺は朗読は楽しめないということが良くわかった。特に演技性のある朗読が苦手だ。なんか気持ち悪い。だから、ただ自分が好きな詩を声に出しただけ、みたいな人(焼き鳥屋の店主?)が一番聴けた。

久々に観たF.H.C.は、ルミさんの楽器がアコーディオンになっていて、室内楽で大層良かった。生音が綺麗に響く場所で聴きたい。

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Infinity Rhythm

karafuto a.k.a. fumiya tanaka。enjoy super lightsなDJを期待していたら、予想とは全く異なり四つ打ちでした。しかもキックが結構強くてクリックという感じでもなくて音楽的には今の俺の好みど真ん中ではありません。それでも色々と思うところがあって楽しかったです。