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- 日本の電子音楽[6] 秋山邦晴 秘蔵テープ作品集 1
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Axel Dorner / 宇波拓
ご来場いただいたみなさまどうもありがとうございました。
クーラーを切ったせいで会場内が非常に暑くなり、演奏を集中して聴くには最悪に近い状況にしてしまったことは大きな反省点です。真夏の企画は難しいですね。とはいっても、冬は冬で暖房の動作音が問題になるわけで、春秋しかないのでしょうか。
演奏の内容では、当然ですが宇波さんとアクセルの演奏は素晴らしかったなあと。
宇波さんの演奏は、音を出したり止めたりするタイミングというか時間感覚に妙なすっとぼけ感があるように思います。モーターにしろ電子音にしろ、ほとんど同じ音がほとんど等間隔で鳴っているだけで、もっと無機質に聴こえても良いはずなのに不思議。
アクセルの演奏は、トランペットという楽器から想像できない音しか鳴っていなかった。その音の幅広さも想像していた以上で、すごいものを観て聴いてしまった。ただの特殊奏法の羅列のようにも聴こえるんだけど、なんとなく流れを感じられたのも興味深かった。どちらも本当に良い演奏だったと思う。
最後のアクセル・宇波デュオはモギリのため聴けず。デュオも素晴らしかったようです。
打ち上げも非常に楽しい雰囲気だったので、会場内が暑かったことを除けば大変良い企画だったなと我ながら思うのでした。次回の音楽祭(10/27吉村光弘)もよろしくおねがいします!
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液晶が黒く縁取りされている。これは格好悪いと思うんだけど、どうなんだろう。どうせならMacBookの黒モデルみたいに、全体を真っ黒にしちゃえば良かったのに。あとは地味に17inchモデルが無くなってますね。