meso謹製のOSCを送信できるVSTプラグイン。まだ試してないけど、期待大です。これからはDAWからVVVVなりPDなりを制御できるようになりますよ。
- 6/20 初夏の音楽祭 (weird-meddle record)
- 7/2 assembly (ギャラリー市田)
どっちもほとんど同じメンツです。詳細はまた今度、フライヤーが出来たときにでも。
ドラムセットの各楽器からトリガーを受け取って、動画の再生方向やら一時停止、早送りなどを制御するという演奏。例えば、スネアで順方向再生、シンバルで一時停止、タムで逆方向再生、といった制御をするわけです。特定のリズムパターンを叩き続けて一定区間をループさせたり。と、技術的な部分は面白げなのですが、映像・演奏の内容が個人的にはあまり興味を持てるものではなかったため、どうにも単調に感じて飽きてしまいました。まあでも、ところどころ面白い部分もあったから良かったと思います。
角煮は、途中からしか見てないけど、無理してる感というか変な雰囲気を演じてる感というか、そんなのが出てたような気がします。前にメドルで観たときは、素のままで変な雰囲気を出していて楽しめたのだけど、今回はダメでした。演劇性みたいのはホント苦手。
conrad schnitzler 色シリーズ
conrad schnitzlerの、最近CDで再発された色シリーズを五色全部買いましたよ。時系列順に、黒、赤、青、黄、緑と新しくなるのだけど、一回さらっと聴いた感じでは黄色(GELB)が好きでした。黄と緑はビートがあってテクノっぽいのです。黒赤青ははっきりとしたビートは無いけど、音の流れ方がかなりうねっていて酔います。うねってる方では青(BLAU)が好き。まだそれぞれ一回しか聴いてないからもっともっと聴きこみます。
THE SCIENTISTという人のライブに行ってきました。キングタビーの二番弟子だかなんかで、ステレオのダブミックスを世界で初めてやった人らしいです。マルチトラックで再生した音源を、MIDASのコンソールでライブ・ダブミックスするというスタイル。曲間のMCも音源に用意されていて再生しっぱなし、純粋にダブミックスするだけ。手元を見てるとミュートのオンオフやらボリュームフェーダーの微調整やらEQやらエフェクトセンドやらでかなり忙しそうでした。ミックス中は真剣な顔なのが、曲間のMCにディレイかけてる時なんかは白い歯を見せて笑う素敵なおじさんでした。音楽的には期待していたものとはちょっと違いましたが、低音で胃が揺れたからそれだけで良いのです。