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strings #03

dj krushがプレシャスホールでライブ?DJ?するというので行ってきた。dj mocoは相変わらずエフェクト処理しまくりで元曲を別のものに変えていて面白かったのだけど、エフェクト処理のバリエーションが定型的になってきていたように思う。初めて聴いた頃のような衝撃度はあまり無い。や、楽しいは楽しいんだけどね。次のライブの人は非常に凡庸なラップトップを用いたクラブトラックのライブだった。で、krush。俺の位置からはブースが全く見えなかったので実際のところはわからないけど、多分DJだったんじゃないかな。自分の曲をかけて、スクラッチを足したりしてたんだと思う。想像していたよりもBPM速くて、割とアゲめで楽しかった。クラブで聴くなら四つ打ちよりブレイクビーツの方が楽しいなあと何となく思った。四つ打ちは移動中に聴きたい。

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vol.13

livingstoneの初ライブ。始めのモールス信号は良かったと思うけど、全体に低調で反省点が多い。次回ライブするときはもっと良い演奏をしたい。

mothmanmothmanことsurfinsトヘゾーさんがひどく格好良かった。なぜかレスラーの覆面マスクに金髪ウィッグ。音的にもブレイクコアというか著作権無視コラージュ・ブレイクビーツで、札幌にはあまりいない感じ。俺はSurfinsよりこっちの方が好きだな。

この日は、楽しい打ち上げのためのライブだったんだと思う。

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5月病がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!

神田聡+佐賀優子。エレベで、エフェクターいっぱいな神田は久しぶりに見た。前半は手数が多く音数も多く展開も早い、最近の神田には余り無い演奏で興味深かった。ただの手法の羅列ではなく、音楽になっていたと思う。佐賀さんのヴォイスと歌は全くといって良いほど面白いところが無かったけれど、佐賀さんとやらなければこうはならないだろうという神田の演奏が引き出されていたので、組み合わせとしては良かったのかもしれない。

lep@!!@。平木ドラムと神田ベースともう一人ギターというバンド。ギターが死ぬほどつまらなかったけど、平木と神田は良かった。なぜかはわからないけど、平木のドラムは創造性に溢れている感じがしてとても好き。神田の演奏は、手法的には佐賀さんとのデュオと同じだけど、ドラムと一緒の演奏なのでリズムを意識しているように聴こえた。ギター抜きで、神田・平木デュオで聴きたかったなー。

北川家にちょっと御邪魔して、何枚かCDを聴き帰宅。

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[ライブ告知] vol.13

vol.13
2006/05/02 (tue) 20:00 start
charge: 500yen
place: weird-meddle record (南2西1 創成川沿い路面店)
act:
  • mothmanmothman
  • livingstone
  • 鈴木道也(種太郎)

神田のコメントが秀逸なので転載

音楽のことはよくわかりませんが、livingstoneのメンバーとはかれこれ7年くらいのつきあいがあり、彼らと演奏する、というのはなんというか演奏していても児戯に等しい御ふざけを平気でやれるような感じです。やっているのは僕だけかもしれませんが。

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坂田明&ジムオルーク

前売り4000円は高いなーと思ってたけど行って良かった。音楽的には、ほとんど全ての時間、ジムオルークが主導権を握っていたと思う。個人的には、弦にドライバーを押し当てたりアンプとフィードバックさせたりしていた、ノイズ的な演奏がとても良かった。スーパーボールでギターのボディを擦ったとき、思わず神田の方を見たら素晴らしい笑顔だったのも印象的。対して、坂田明の演奏は大して面白くなかった。普通。トークの方がクルクルパー感があって面白かったな。ステージ上では結構でかい人に見えてたんだけど、終演後ロビーで見かけた坂田さんはかなり背が低くてちょっとビックリした。

前座の「卑猥と科学」は、以前観たときから管楽器が一人増えてて、さらに音が団子になってた。誰が何を吹いてるのか良くわからない。そのゴチャッとした音が勢いになってたから、あれはあれで良いんだと思う。あと、フロントに管楽器が五人立っているせいで、後ろに座っている北川君が全く見えなかった。でも、北川君のギターが文字通り後ろから全てを支えているような感じがして、ああ北川君のギターは良いなあと思ったわけです。外山君の指揮は、あれ要らなくない?