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Keith Hudson / PICK A DUB


今日買ったばかり。プロデュース・ダブミックスだけでなく、自ら歌まで歌うというキース・ハドソンさん。メロディカでオーガスタス・パブロも参加してます。あんまり明るくないダブ。哀愁をかんじる曲もあります。全体に、演奏ではなくミックスで展開を作っているところが、現在のダンスミュージックに繋がっているのかなーとかぼんやり思いました。あんまり音楽の歴史を知らないので、もしかしたらもっと前からそういう音楽は存在していたのかもしれませんが。これに決めるまでに、UKものも何枚か試聴したんだけど、やっぱりジャマイカの方が好きでした。音の質感が全然違います。UKものは、どうも音が綺麗すぎるというか、ダブでグチャグチャにしつつも無意識に音を整理してしまっているような気がします。その点、ジャマイカものは、音が荒くて団子になってる感じが良いと思います。

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AOKI takamasa + Tujiko Noriko / 28


4曲目Doki Doki last nightのトラックが神がかっていると思います。あれはAOKI takamasa史上最高の出来なんじゃないでしょうか。ホワイトノイズの使い方、ビートの切り込み方、素晴らしすぎてもう鳥肌立ちます。6曲目26th. floorの小芝居っぽいふざけてる感じも良いですね。これもライブ観たいなあ。

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RATN / J


1曲目あともう一回だけは、何年か前にライブで聴いてずっと気になっていた曲なので、やっと音源で聴けることになってとても嬉しいです。「あともう一回だけ」の繰り返しが耳に絡みついて残っているのが気持ち良いんですねー。毎日のように聴いています。何曲目かわからないけど、四つ打ちの曲もココロオドル感じで好きです。9/28のライブが楽しみすぎます。待ち切れません。

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BRETSCHNEIDER + STEINBRU"CHEL / STATUS

BRETSCHNEIDER + STEINBRU

涼しい電子音。いかにもbretschneiderという感じのポップさやは控えめでかなり瞑想系。音の粒の動きは速いんだけど、全体の動きはゆっくりしているという、なんだか不思議な印象を受けました。集中して聴いているつもりでも、気付いたらCDが終わって無音になってることが良くあります。存在感が空気に近い音なんでしょうか。寝る前に聴くと良いかもしれません。

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evens japan tour

先週に続き、またまたqodibopのライブを観てきましたよ。今まで何度かqodibopのライブは観ていますが、今回は、いつもとはちょっと違った雰囲気の演奏でした。完成した曲を演奏するんじゃなくて、曲を素材単位にばらして、即興で組み立てなおす感じ。聞き覚えのあるサンプルだったりフレーズが鳴ってるんだけど、それぞれは別の曲で使われてるものが組み合わされてて、新鮮で面白かったです。全体にテンション高めの演奏で、えらい盛り上がりました。

discharming man初見。ボーカル無ければ良い曲だなーと思いながら、なるべくボーカルを聴かないように、トラックに意識を集中してました。メロディを書けるかどうかっていうのは、音楽を作るうえで凄い重要なポイントになりますね。しっかりしたメロディさえあれば、それだけで音楽として成り立つから、他の部分で遊ぶ余裕が出来ますよね。トラックだけならかなり好きな感じ。

evensは、観るかどうか散々迷った挙句、ちょっと聴いてみて判断することにしたんですが、結果としては、最後まで観ていました。座って観れたことと、音量が大きくなかったことで、ゆったり観れたのが良かったです。ドラムとギターとそれぞれの歌というシンプルな構成に加えて、曲もわかりやすい構造をしていて、聴きやすい感じ。音的には、安っぽいデジタル・エフェクターっぽい質感のディレイやリバーブがかけられたドラムが面白かったです。キメの部分なんかでも、ディレイが残っていて演奏しにくいんじゃないかと思ったりもしましたが、曲ごとに手元でエフェクトを調整していたところを見ると、狙った上でのエフェクトだったんですね。イアン・マッケイという人は、好きな人にとっては神様レベルの人らしいですね。デトロイトテクノにおけるマッド・マイクだという例え話を鵜呑みにして、そりゃすげえ確かに神様だ、と思った俺は間違ってますか?

evensの時は音量も大きくなかったからあまり気にならなかったけど、今日のカウンターアクションは低音が汚かったような気がします。詰まってギチギチな印象。ドラムの音もいじりすぎてて不自然な聴こえ方でした。それは先週も一緒かな。どうもカウンターアクションの音は好きになれません。