噴水ショーを観に行った。通常の噴水ショーは力強さは感じるもののどうにもダラダラしてるように思えた。40分は長過ぎる。あ、でも、25m吹き上げっていうのは確かに凄かったわ。カメハメ波っぽい。
7/1,2,3限定の水のスクリーンに映像投影という方は、手法は良いもののコンテンツが良くなかった。なんだろなーあれ。水を面状に噴き上げて透過スクリーンとして用いるのはとても綺麗。映像が意外とクッキリ見えたのは凄いんだけど、映し出されている映像がダサい。音楽もダサい。水が風に流されてるせいで、投影された映像に奥行きを感じられたのは良かった。でも中身が・・・。あー中途半端でいらつく。という感じだった。
本来の目的については少々不満足だったけど、野外で大量の人間がぞろぞろと移動している状況に巻き込まれたり、そこそこ大音量で音楽を聴くことで、フェス気分が盛り上がった。金は無くてもRSR行こう。
スピカでAFRAとかHIFANAが出るイベントやんのか。見たいのはその二つだけだから3800円も払う気にはなれないな。
http://www.fmnorth.co.jp/i/LIVE2.ASP?uid=NULLGWDOCOMO&E_ID=868
ネット上で進化する音楽プレイリスト(上)
全文はここを見てもらうとして、面白そうだったのがwebjayというサイト。上記の記事によると、ウェブのあちこちから集めてきたフリーの(合法な)MP3ファイルからプレイリストを作成できるサイト
、だそうです。実際公開されてるプレイリストは各種のストリーミング方式ですぐに聞けます。自分の好きな曲が含まれてるプレイリストを聴けば、似たような趣味の人間がほかにどんな曲を聴いてるのか分かったりして楽しめるのでしょう。audioscrobblerと方向性は似てると思いましたが、webjayの方がより選曲者の個性(曲順とか曲数とか)を表現しやすいのかな。webjayのプレイリストに含めることが出来るのはwebで公開されているフリーのmp3に限られてるということで、選曲の幅が狭まるのがネックかもしれません。いまやもう把握できないほど数多あるオンラインレーベルのお勧め紹介をwebjayみたいな方式でやってくれるサイトが出来たら、オンラインレーベルを掘りたいリスナーには良い入り口になり、オンラインレーベルからリリースしているアーティストやレーベルオーナーといった曲の提供者側には良い宣伝になり、いいこと尽くめなのかなとちょっと思いました。プレイリストの大まかな分類とかランク付けも出来ると更に素晴らしいですね。
第6回即興音楽ワークショップ
映画で若干へこんだ余韻か、ワークショップの内容がちょいレベルアップしてたせいか、かなり低調でした。
その1 : 指揮者
演奏者は三人、そのほかに指揮者が一人。指揮者は好きなタイミングで三人のうちから一人を指を指します。その指を指された人は、その時点での演奏の主導権を持ち流れを変える役目を負います。
自分は、緩やかな流れに乗ってお互い寄り添いながら進んでいくような演奏を好む傾向があるので、指差されたときに主導権を持って展開させていくのが難しかったですね。指差されても咄嗟にアイディアが出てきません。瞬発力なし。ああ。
その2 : 15秒ルール
演奏者は三人。時計を見ながら演奏し、15秒毎に演奏内容を大きく変えます。
15秒毎に演奏内容を変えなければならない、という部分にしか意識が向けられず、トリオとしてのアンサンブルや展開には全く気を配ることが出来ませんでした。アイディアもすぐには浮かばなくて早々に脱落。これもまた瞬発力が重要になります。
そのほか
後半は各自のソロと、指名制デュオ。上記2つのような演奏上の制約が無いのでのびのびやれた気がします。ソロでは生まれて初めてエレキギターをアンプで鳴らしました(河口くん貸してくれてありがとう)。結局はフィードバックさせてたんだけど、弦に触れるだけで音が止まったりして全然制御できず面白かったです。6本の弦があるうちの、どの弦が主にフィードバックしているのか目で見えるのも新鮮な感覚でした。
自分の即興力の無さを強く実感した回でした。持ちネタを次々に出していくだけの演奏は即興ではないですよね。難しいなあ。