イベントの趣旨には興味がないので純粋に音楽イベントとして楽しみに行ったのですが、あまりの音の悪さにがっかりしました。心象としてはドンシャリという感じでしょうか。とにかく低音がモコモコしていて、ほとんどキックとベースしか聴こえません。そのうえベースはアタック感も音程感も全く無くなっていてただの低音の固まりだし、ドラムにはキックとトップしかマイクが立っていなくて最悪なバランスだし、とにかく音が酷かったという印象が強いです。音の悪い音楽イベントってなんなんでしょう。あんな音では出演者についての感想は書きようがありません。
音楽イベントではなく、環境保護やLOHASの啓蒙イベントとして見た場合も問題は山積み。イベント会場を自然の中にすれば良いし、演奏も人工的に音を加工・増幅しないで生音でやればいいし、なにより夜中にやらないで昼間にやったほうが人間として健全=自然に近いんじゃないでしょうか。夜通し大音量で音楽を聴くことが自然保護にどう役立つのか全くわかりません。誰かわかりやすく説明してください。