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日記、卑猥を観た

vol.8終了後、大桃家へ。夜中の三時に豊平川で怖い話をしたり、朝っぱらから屋根に上がったり、オセロで負けたり、昼寝したり。なんだこれ。文章にしたらまるでカップルみたいだ。我ながらきもい。

夜、大桃君をzippy hallまで案内して帰るつもりが、ちょうど外に出てきた外山君にチケットを貰ったのでsrate企画を見ていく。といっても、入ったときにはsrate(一番最初に演奏したらしい)は終わっていたのだけど。で、途中から観たニチイ。ヤヲさんがドラムキットにダイブしたり、高橋君が割とマジ切れっぽい顔をしていたり、緊張感のあるパフォーマンスだった(音楽だったとは言いたくない)。企画者であるsrateのメンバーがすげーハラハラしてて大変そうだったわ。次に出てたバンドはつまらないので30秒で外に出た。次が、チケットをくれた外山君のバンド、卑猥。北大JAZZ研の中でovalも聴くような人たちが中心となっているバンドらしい。構成は、ドラム3人、コントラバス、ギター、トランペット等の管楽器三人。これはとても良かった。すごい踊れるんだけど、それだけじゃなくて音響っぽい感覚もある。楽しんで演奏してる感じが伝わってくるのも良かった。コントラバスがあまり聴こえてこなかったり、トランペットが大きかったり、ちょっとバランスが悪かったのが残念。また観たい。最後のバンドは聴いて無いけど、洩れ聴こえてくる音だけでつまらなさそうな感じだった。面白いバンドってなかなか無いね。

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weird-meddle midnight series vol.8

鼓動タカナリ

ラジオとサンプラーのデュオ。チューニングをいじってリアルタイム・コラージュみたいになるのかと思ったら、結構ゆっくりした演奏だった。前半は鼓動君のソロだったので、サンプラーの人は全く動かずややうつむき加減で座ってた姿がシュール。後半、フィードバックさせたような音をラジオで出していたけどどうやっていたんだろう。アンテナを振り回してる姿が音と相まってとても格好良かった。最後はサンプラーの人のネタが切れた時点で止めたほうが綺麗に終われたと思う。

folkspoon

ラップトップのみ。MIDIキーボードもあったけど一切手を触れなかった。なんのために持ってきたんだろう。音としては、80年代的なシンセの音色、牧歌的で調子はずれなフレーズ、スカスカなビートで、なんとものどかな音楽だった。もうちょっと長く聴きたかったです。

Corde a vide

ギターデュオ。アンプ三台。ドローン。ふわーっと気持ち良くて寝そうだった。意図せずどこかから混線したラジオの中国語講座が良いアクセントになっていたと思う。とにかく気持ち良かったから、他に書くこと無いや。

そのた

会場の準備はいつもよりも早く終わっていたはずなのにリハが押した。ごめんなさい。

出演者のみなさんがそれぞれにお客さんを呼んでくれたので、結構な人数に来てもらえて良かったです。多分、初めてこのイベントに来たという人がわりかし多かったように思う。これが繋がっていけばいいなあ。

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モエレ沼公園の水路の傍にあった看板。毛が抜けて水が汚れるからなのかな。この時は全く水無かったけど。

犬の散歩してる人がたくさん居たけど、モエレ沼公園から徒歩圏内に家はそんなに無いわけで、となるとわざわざ車で連れてきて散歩してるって事なんですかね。お犬様ですね。

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etc

流行するポップアート

道立近代美術館で見てきた。ポップアートってアメリカでのムーブメント(ウォーホルとかバスキア)だと思ってたけど、展示されてる作品の半分くらいはヨーロッパのものだったのが意外。事前に想像していたような作品はアメリカのものに多かったけど、良かったと思う作品はヨーロッパのものに多かったな。中でもイブ・クラインという人の彫刻がとても綺麗な色で良かった。クラインさん自ら開発したインターナショナル・クライン・ブルーという色らしい。本当に綺麗な色。あとはリクテンスタインの作品と、そのリクテンスタインの模倣・応用をしたスターティヴァントという人の作品が良かった。やっぱり俺はミニマルなのが好きらしい。

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宇仁田ゆみ / よにんぐらし1


四歳の女の子と二歳(くらい?)の男の子がいる四人家族のお話。よにんぐらし。特別なことなんて何も起こらない、良い意味で地味な作品だと思う。宇仁田ゆみの描く漫画にしては、話が出来すぎてるような感じもあまりしない。まあ、登場人物の設定が野生児気味なのは、完璧に作者の趣味だろうけど。スキマスキのヘイサクもそうだし、トリバコハウスの鎌谷もそうだし、マニマニの北森も(見た目は)そうだし。タイトルを信じるならこれは一巻ということなので、このまま地味に続いていって欲しいです。