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2008.07.06 フルートフェスティバル+歌の事故

会社の人が参加しているフルートオーケストラを観にキタラへ行く。この日は気温が30度を超える真夏日だったので空調の効いたキタラはとても快適だった。そしてほとんどフルートだけで構成されたオーケストラの演奏が心地良過ぎて寝た。フルートはそれ自体ノイズ成分が多くてにじみやすい音色なのが大量に集まる事でぼやーんとなり、大ホールの計算し尽くされた響きでさらに音が溶けて眠りに落ちてしまったわけですね。そういえばコントラバスフルートの見た目がキャッチーでとても良かったです。キタラを出てメドルに寄りCDとDVDを買ってからアイボリーに向かう。歌の事故。七尾旅人++。歌の事故のどこらへんが事故かというと、まず歌が中心に無い事が事故っぽい。客いじりと適当なトークの合間に歌が挟まる感じ。やーでも歌はさすがに七尾旅人ですなーという、とかいってもせいぜい2ndくらいまでしか聴いてないんだけど。一部と二部に別れていて、二部の始めに七尾旅人から客にホタテの珍味が振る舞われた。二条市場で買ってきたらしい。もらって即食べたら歯に挟まってこれも事故に含めておきたい。で、二部の後半はリクエストコーナーになり1stの曲を何曲かやっていたように思う。最後の一曲に八月をリクエストした人++。あやうく泣くところだった。戦闘機とかも聴きたかったけど、八月を聴けた方が良いに決まっている。うれしいうたでかきけして僕は帰ったということになる。あ、帰る前に高橋とSPARKでカレー食べました。ルーカレーを頼んだらサラダボウルみたいな木の器にご飯とカレーとレタスwithマヨネーズが盛られていて見た目がまず新鮮。ほんでレタスwithマヨネーズはカレーに合う。今度カレーを作るときはレタスも忘れずに買おうと思う。盛りだくさん過ぎて全然疲れが取れない週末だった。

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2008.07.06 CD/DVD購入

  • d.v.d / 01 Less Than 01 / ex-po
  • Mic Jack Production / ExPerience the ill dance music / ill dance music
  • luigi nono / 20 jahre inventionen V / edition RZ
  • Aphex Twin / I care because you do / sire
  • Aphex Twin / Richard D. James Album / sire
  • plastikman / consumed / novamute
  • plastikman / artifakts (bc) / novamute
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2008.07.05 歪曲巡礼

休日出勤で引っ越し業者の荷物搬出を見守る。見守るだけのはずが、社長の荷物梱包が終わっていなくて手伝ったり細々した見逃されていたものを処理したりで結構疲れる。その後ベッシーホールへ行き歪曲巡礼。入ったときにやっていたC4 Blues Poem In The Bosomという人たちは鍵盤+ギター+パーカッション+ラップ/ポエトリーというような編成で、むりやり一言でまとめるとアンニュイダブな感じ。次がNORTH SMOKE ING aka N.O.R.T.H.C.’zという人たちで1DJ+3MC。割とベタなヒップホップだったように感じたけれど、ヒップホップの事は全くと言っていいほどわからないのでもしかしたら独特な部分もあったのかもしれない。3人で掛け合いのようにラップしてるのは楽しそうだなーと思った。次がMIC JACK PRODUCTION。2DJ+3MC。まずトラックがめちゃくちゃ良かった。ヒップホップにとどまらないというか、autechreも含めるくらいの広さでいうところのヒップホップというか。ウワモノに使ってる音が大分面白い。リリックはあまり聴き取れなかったけどラップも良かったす。優勝。次がTRIBE ROCK。1DJ+2MC。なんかこれも普通。MC二人が見つめ合ってラップしてるところは絵的に面白かった。最後がShing02。ドラム+バイオリン+鍵盤+DJ+MC。バンド編成のヒップホップというとThe Rootsとかか。や、The Rootsは聴いたこと無いんで比べるつもりは全くないんですけども。ファンだからということもあって基本的には楽しかったんだけど、前半に歪曲からの曲をやって、後半にLove (sic)とかをやり、最後の曲が400だったのは、なんかそれで良いんだろうかと思ってしまった。歪曲巡礼なのに最後が400でいいの?みたいなモヤモヤ感。高橋と一風堂でラーメンを食べて帰宅。

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2008.07.04

会社の移転準備で段ボールに書類を詰めたり機械類をプチプチで巻いたりして一日が終わる。普段の仕事と違うからちょっとテンション高かった。

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2008.06.30 (They Live) In C vol.4

塁君企画vol.4はPlastic TheaterでAcid Mothers Templeのメンバーの別ユニットを中心に。塁君は客入りと転換の短い時間に二回演奏。なにかをフィードバックさせながらギターを弾きテープに録音したネタをコラージュするような。一番目(?)はGOMNUPERS。初めて見たけど割と好きだな。一曲目の前半が淡々と展開もほとんどなくドゥームメタルっていうのかsunn o)))みたいな重いギターとベースとドラムで特に良かった。演奏している姿も基本的にはほとんど動かなくてなんか良い。積極的に見に行くほどではないけど機会があればまた見たい感じ。二番目がBAMU。ブースの中で演奏していたから何をしていたか全くわからないけど多分いつものMS-20とMS-10中心だと思う。BAMUの演奏は動きをつけることに主眼を置いているように感じる。持続音を鳴らしていてもその中では動きが止まっていないというか、ドローンにはならない。あと、低音をゴリッと出せる環境=クラブ=今回の会場でやった方が合ってると思った。三番目が田畑満ソロ。Acid Mothers Templeではベースを弾いてたけどソロではギター。コンパクトエフェクターで自分の演奏をループさせたりドンカマ鳴らしたり歌ったり、なんかウッドペッカーとかトム&ジェリーみたいな印象。せわしなくコミカル。おもろい。四番目が志村浩二+田畑満+高橋幾郎+東洋之。Acid Mothers Templeのシンセの人(仙人)はそのままシンセ、ドラムの人がベース+ボーカル、ベースの人はギター、幾郎さんがドラム。AMTとは違うんだけどやっぱりサイケでちょっとブルージーって表現でいいんだろうか。ボキャ貧なのでわからんですが、決して好みじゃないのに楽しませるのはすごいと思う。あと幾郎さんが気合い入ってるように見えて、ちょっと意味不明だけど嬉しくなった。見に来て良かったーとか思いながら見てた。最後が光宙★魔呼斗。これはAcid Mothers Templeの縮小版という感じがした。つまり一曲が長くて(一曲しか演奏していない)楽しかったということですが、ドラムとギターだけになると演奏の上手さがわかりやすく表に出ていたように思う。2時間とか余裕で楽しませられるくらいだから上手くて当然なような気もするけど。この日も結構な大音量でさらに次の日に耳鳴りが引き継がれた。