カテゴリー
未分類

90年代SF傑作選(下)

90年代SF傑作選〈下〉
90年代SF傑作選〈下〉

早川書房

文庫


イーガンのルミナス目当てに買ったのだけど、ほかにも面白い作家が多くて得した。短いけれど一番ぐっときたのはロバート・リード「棺」。夢があって良い。遺伝子操作ネタとか人体改造ネタの作品を読むと、SFは科学用語を使って空想で書かれた哲学・思想書だと思えてしまう。俺はSFの科学的空想も好きだけど、そういう思弁的な部分も好きだな。

「90年代SF傑作選(下)」への4件の返信

もしかしたら日本語のコメントまで弾いてしまっているかもしれないテスト。

おそらくNP_BLACKLISTの設定ミスで、全角文字を含んでいてもコメントを弾いてしまっているようです。とりあえずフィルター外しました。

「棺」がすごく好きで、他の本も読みたくなって検索したら
この人って日本では長編一冊しか本になってないのですね。残念。
イーガンの「ルミナス」が「ひとりっ子」に収録されたように
ロバート・リードも「棺」が入った短編集が出ると嬉しいのですけど。

「地球間ハイウェイ」ですね。紹介文を読む限りでは「棺」のほうが断然面白そう。ちょろっと検索した限りでは雑誌に翻訳されたのですら92年が最後だったから、もう日本語では出てこないかもしれないね。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Robert_Reed_(author)
本国では長編11冊も出してるのに。

コメントは受け付けていません。