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SPS-1UW OSバージョンアップ

マシンドラムのOSを1.50に上げるときにちょっと引っかかったことをメモしておく。

Elektronのサイトからダウンロードしたsysex送信ツールC6を使う場合、Configを開いてDelay=2くらいに設定してやらないとアップデートに失敗してしまう。おそらく原因はC6がsysexを送信するスピードが速過ぎて通常のMIDIインターフェースだと転送が間に合わなくなりデータが欠落してしまうのだと思う。Elektronで売っているTM-1を使えば通常のMIDIの10倍の転送速度に対応しているらしいのでDelay=0でも問題ないんだろう。まあそんな感じで普通のMIDIインターフェースを使ってマシンドラム/モノマシンのOSアップデートとかするときは気をつければいいんじゃないかな。

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0db

ジェラスガイのライブは年に2回くらいしかないのでこれを逃したら次いつになるかわからんということで行ってきましたモローゾーン。前よりもつんのめりビートが減り、一つ一つのサンプルの荒れ具合も穏やかになり、音質的には良くなっていたかと思います。音楽的にも色々なタイプの声ネタをそれぞれに合わせて考えた使い方をしていてかなり凝ってるなーと思いました。結構細かくサンプルを配置しているんじゃないかと。volvoxのコンピに一曲提供したあたりから音質のことを結構ずっと気にしてやっていたみたいなので、間違いなく変わって来てるのは確かです。ライブでの出音についてももっとなんとかしたいと言っていたけれど、こればっかりは場数を踏むしか無いんじゃないですかね。と思いました。

ジェラスガイの次の人は、なんていうかエゴ丸出しな感じで結構つらかったですな。その次の人は終始エイフェックスツインの影響を強く感じさせる、というかエイフェックスツインの影響しか受けていないような曲調で、selected ambient worksからdrukqsまでの変遷を30分でまとめたような、だいぶおかしな人でした。あと、この人は動きが面白かった。その次の人はトランシーというかプログレッシブというかそんな感じの四つ打ちであまり好きではない感じだったので、ここで退散。

メドルに行ってみたら秋庭さんがまだいたので熱いような適当なような音楽話をしばらくしてから秋庭さんと大桃君と三人で帰る。

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view tone

最初がqoの即興的な演奏で大体20分くらい。終始ディレイがかったSEが鳴っていて、イイオカ君のベースがダブだったので、それはもうまるでダブバンドみたいでした。あそこまでダブなqoってのもなかなか無いだろうしとても面白かったです。

次がtheSun。やっぱりこのボーカル苦手だなーと思っていたけれど、なんとなくギターのフレーズが面白いような気がして耳に引っかかって少し楽しめました。でもまあこうあれですね、全体的に感情移入過多な感じは見ていてどうしても引いてしまいますね。

次がまたqoで、今度は曲を演奏。大変申し訳ないのですが、ああqoだ、という安心感があったという記憶しか無いです。意外さも込みで最初のダブの印象が強くてどんな演奏だったかほとんど思い出せません。ただまあ昔みたいなわかりやすい盛り上げ曲というかエモ展開みたいのは無かったような気がします。

最後がstim。良くわからないけれどジャズロックぽいんですかね。演奏はみなさんとても上手いのですが、音楽的にぐっと来るところがほとんどなくてなんだか肩すかしな感じでした。サックスの人の音色コントロールが上手いなーと思ってそればっかり耳で追っていたかも。qoを2セットも見てこの日は大満足だったので途中で帰ってしまいました。すいません。

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