- V.A. / port doc.1-5
- shing02 / 絵夢詩ノススメ
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- Squarepusher / big loada
Amazonから届いた。Hello Everythingを買ってからめっきりSquarepusherづいてる。
Amazonから届いた。Hello Everythingを買ってからめっきりSquarepusherづいてる。
NP_BLACKLISTで全角文字を含まないコメントを弾いているつもりになっていたのだけど、なんとNP_BLACKLISTのバージョン関係で全てのコメントを弾いてしまっていた模様。ちょっと調べてみて、今度はNP_RejectAsciiOnlyCommentをインストールしてみた。これでしばらく様子を見てみる。
イーガンのルミナス目当てに買ったのだけど、ほかにも面白い作家が多くて得した。短いけれど一番ぐっときたのはロバート・リード「棺」。夢があって良い。遺伝子操作ネタとか人体改造ネタの作品を読むと、SFは科学用語を使って空想で書かれた哲学・思想書だと思えてしまう。俺はSFの科学的空想も好きだけど、そういう思弁的な部分も好きだな。
いきなりわけのわからない面接が始まり、あっという間に終わり、倉庫で働き始める。けど、なんか変な世界。日本ぽいけど日本じゃないかもしれない。や、でも島田倉庫だから日本か。と、こんな感じでわけのわからないままわけのわからない世界に生きている人達の物語が数編収められている。読んでいるうちに全ての話はどこかで繋がっていることが分かってきて、なんとなくこの世界のことが掴めそうな気がしてくる。けれどやっぱりわからないまま終わってしまう。「捨造」と「づる」は、BLAME!に出てきた名前だね。弐瓶勉はここから名前を拝借したんだろな。わけのわからないまま始まって説明しないこととか、漢字の使い方とか、BLAME!に通じる部分が多い。BLAME!ファンにはお勧め。
遺伝的に長命(200年以上!)な人間と、相対的に短命な普通の人間が出てくるお話。前半は、長命の原因が遺伝以外の何らかの技術だと信じている短命人種が長命人種からありもしない秘密を引き出そうとして、長命人種は宇宙船を強奪して太陽系外へ脱出するまで。後半は、太陽系から脱出した長命人種が幾つかの地球型惑星の原住民と交流しながら宇宙をさまよい、最終的には地球に戻るまで。面白かったけど、前半だけで終わった方が切りが良かったと思う。原著は1958年発行で、日本では76年発行。台詞の訳がなんだか柔らかくて、内容よりそっちに惹かれたな。