カテゴリー
etc

2009.07.12 第六回 公園コンサート(出張編)

直嶋くんが主に東京で毎月行っている野外イベントを札幌でも行います。公園コンサートと言われてもなんだかよくわからないと思いますが、ここで演奏内容を説明してももっとわからなくなるだけだと思うので、気になる人は是非観に来て下さい。野外でしかありえない音楽を体験できるはず。

■2009年7月12日(日)
第六回 公園コンサート (出張編)
at 円山公園

集合 13時 開演 13時30分
入園無料 カンパ制

  • 古立太一
  • 河口洋介
  • 神田聡
  • アプト

4名それぞれの作品・演奏を上演します。上演順や時間は当日まで未定です。

※鑑賞希望の方は午後1時頃までにさっぽろ市営地下鉄「円山公園」の3番出口下に集合して下さい。


2009.07.07追記
第五回 → 第六回に修正しました。チラシは第五回のままですが、何回目なのかというのは主催側以外にほとんど関係ない事なのでこのままいきます。週間天気予報によると、当日は晴れそうで一安心。次回の札幌の公演コンサートは9月の予定です。

カテゴリー
etc

2009.06.26

奥芝商店に着いたら席待ちの5組目で、我々の次の組でスープ切れ。繁盛してるのね。えびスープ+チキン辛さ5に舞茸トッピング。うまみのあるスープで、評判通りおいしい。食後、近所だからということで移転して復活した一灯庵を見てきたのだけど、普通のマンションの一階に看板が出てて、もうあの一灯庵は無いんだと実感して少し寂しくなる。待ち合わせに遅れつつprecious hallへ鈴木くん / kaito aka hiroshi watanabeさん / kuniyukiさんのライブを観に行く。鈴木くんは一曲ずつしっかり演奏していくスタイルで、ビートもキープせず、踊る(踊れる)事をそれほど重視していないように感じた。ビートよりはメロディを大事にしているのだと思う。今回やっとライブを観られたのだけど、普段の柔らかい(まるで菩薩のような)物腰からはちょっと意外な、結構ノリノリで動きながらの演奏でライブ感あって楽しかった。kaito aka hiroshi watanabeさんも個人的には意外な演奏で、ベースとなるトラックを流しつつ終始鍵盤を弾きまくってたような印象。鍵盤めちゃめちゃ上手い。途中何度か音切れ(処理落ち?)したり、最後もフリーズしたっぽくてもったいなかったけど、ガシガシ踊れて楽しかったわー。今回のkuniyukiさんはミニマル/テックハウスぽい感じでこれまた踊れる。楽しい!と思ってたら音が止まる。kaito aka hiroshi watanabeさんに続いてフリーズしたっぽい表情。PCベースである以上どうしても避けられないことだってのはお客さんもわかってて、再び音が出てからは余計に盛り上がってた気がする。パーティの最後まで踊って、なか卯で牛とじ丼(440円)を食べて帰宅。

カテゴリー
etc

djmix for "radio synapse 090501"

00:00 Ryoji Ikeda / Trans-Missions
01:16 Achim Wollscheid / Pot-Top
01:36 moskitoo / Wham & Whammy (Mark Fell Remix)
04:42 Antti Rannisto / Shared Space
05:10 goem / untitled
07:29 Taylor Deupree / 90no
10:28 Modul / Shift II
10:44 Christina Kubisch / Homage With Minimal Disinformation
13:11 Komet / 4'32''
17:37 Kangding Ray / Status+Light
19:20 jpls / Program 3
21:07 SIGNAL / SPORETT
24:06 MichauX / 12£ Ute-No
28:54 SILICOM / Ham.
33:10 Pan Sonic / Hapatus
40:11 Modeselektor / Dancing Box feat. TTC (Sleeparchive Remix)
44:53 alva noto / u_09_1-2
48:51 byetone / Grand Style
54:25 COH + Cosey Fanni Tutti / Near You
カテゴリー
etc

2009.06.20 えくとぷらすま vol.3

河口洋介(バンド)は河口ギター/北川ギター/渋谷ドラムという編成でポストロック/マスロック的な演奏。なんだけど一回しか練習してないという言葉どおり、キメのタイミングとか流れの作り方みたいのがいまいち合ってないのが気になった。個人的には、ちゃんとしたリフを弾いている河口くんを見れて新鮮だったというそれだけでオッケーな気もする。あのバンドでもっと練習してちゃんとやったらviewtoneに出るのも夢ではないと思った。

ビラビ~ラ+高橋幾郎は安心して聴ける感じ。幾郎さんとミシェルさんでスガワラさんを支えているんだけど、スガワラさん自身も以前のような不安定さがほとんど無かったように思う。立ち位置はギター中央/ベース左なのに、アンプはギター左/ベース中央で視覚と聴覚のずれも面白かったような。あと、曲間のたびに次の曲のメモ(打ち上げで見たら歌詞だけ書かれていた)をめくっている幾郎さんがちょっとかわいらしかった。本人に言ったら怒られるかもしれないけど。ビラビ~ラの録音中にレコーダーが落っこちて電池が外れるアクシデントあり。電池が外れる直前までのデータは残ってて良かった。

最後jaapはドラム(ボーカル)+ベース+サンプラー(ボーカル)。前半はマイクがハウリングして叫んでっていういつものノイズセットみたいなので、後半はヒップホップバンドみたいなの。サンプラーでシンセループを流してドラムはリズムキープしてベースも入るというような。後半の感じならin and outに出てもおかしくないと思う。で、全部終わったと思ったら最後ベースとドラムが交代して、なぜかメリージェーンを歌う塁くん。ちゃんとメリージェーンを弾けてる中村くんも良くわからない。まあとにかく変な空気で面白かった。

打ち上げもついてって幾郎さんと今度やるデュオやbuttkickerの話などする。今は日本に代理店がないらしいbuttkickerは低周波振動子で、家を揺らすライブに使われたりする↓

カテゴリー
etc

2009.06.09 ゼイリブ vol.7 @ weird-meddle record

BAMU。主にテーブルトップギターを演奏し、最後少しだけサーキットベンディングしたおもちゃも演奏。特に出だしの、客を囲むように配置されたアンプ4台からの出音が微妙にタイミングずれて空間が回転しているようなところが面白かった。

にほんむら。この春まで高校生だったという女の子3人組で、今回が初ライブらしい。サイケデリックにねじれた童謡。微妙な演劇性。真顔で淡々と、それほど気合いも入れていない感じで、照れも無く微妙な振りを入れてくるのが面白くて腹筋が鍛えられる。

jaap。塁くん:サンプラー+ボーカル、中村くん:ベース、アプト:シンバルなど。出だしのサンプラー手押しブレイクビーツが荒い音質も含めてかっこ良かった。後半はベースにかき消されて塁くんのボーカルが全く聴こえなくて少し残念。

終演後、河口くんと孔子飯店でラーメン。孔子飯店なら麻婆豆腐かタイカレーにしとけばよかった。