四月も半ばだというのに雪が降ってとても寒い日。土曜の割に早めに目が覚めたのでとりあえず部屋を掃除してすっきりさせる。トイレの便座の裏側っていうのか、便座の縁の内側っていうのか、とにかく今までほとんど気にしていなかった部分に汚れが貯まっていることに気づいてしまい、気づかなかったことにしてしまいたい誘惑に負けずそこを重点的にブラシでこすってやった。結果、トイレが大変きれいになり気持ち良いです。掃除とか、まあ掃除に限らずちょっとめんどくさいと思ってしまうこと全般に当てはまるけど、とりあえず手を付けてみると割と勢いで終わらられちゃったりして、手を付ける前に想像していたほど面倒でない場合が多い。と思う。逆に簡単に終わらせられると思っていたことが意外と手強かったりして、なんなんだろうな。第一印象は悪いけど実は良いやつだった、みたいな感じなのか。違うか。
レコードをコンピュータに取り込むのにProToolsLEを使っていたけれどかなり面倒だったのでAudacityに変えてみる。正直なところ私の耳では違いを聴き分けられないので、当面は動作が軽くて速いAudacityを使おうと思う。wire01に行ったときに確か新宿のディスクユニオンで買ったJamiroquai / A funk odysseyを取り込みがてら久々に聴いてみたらすごい良かった。一番最初はジェイケイの動きが面白いっていうところからハマったんだったな。Jamiroquaiが世間的にも一番流行っていたのはちょうど高校を卒業するあたりで、木の箱に例のマークが焼き印されたCDシングルのボックスセットを買って当時つきあっていた子にあげた記憶もありますな。けっこう音楽と結びついた記憶って多いような気がする。その頃はセリーヌ・ディオン(タイタニックが劇場公開されたときだった)とかマライア・キャリーとかTLCとかBoyz II Menとかも聴いてたような。あとはFMでプロディジーとかケミカルブラザーズとかファットボーイスリムとかもかかってた。ビッグビート全盛期。そうそう、浪人中はFirestarter聴きながらスーパーファミコンでFRONT MISSIONやってた。プロディジーと電撃ネットワークの(メンバーのうち一人だけ見た目の)区別がつかなかったりしてね。そうそう、浪人中は十月までバイトして一切勉強してなくて、十月以降はバイト辞めて一日14時間くらい勉強して一時間くらいFRONT MISSION。去年DSにFRONT MISSIONがFRONT MISSION 1STとして移植されてもちろん買ったわけですが、これをやっているときは特に浪人中のことを思い出したりしなかった。Jamiroquaiを聴いたら今ここに書いたような色々なことを思い出したのでゲームよりは音楽の方が記憶に結びついているということが、少なくとも私にとっては間違いない。
そういった意味ではFTRF with globeなんていう名前のユニットで活動するのは中高あたりの色々な記憶が掘り起こされるわけで赤面してしまいそうなのですが、それはともかく今日も練習でした。寒くて雪が降っていたので秋庭さんが自転車に乗ってきていなくて練習にならないかと思ったけれど、別の自転車をなんとか調達して半ば無理やり練習は執り行う。セッティングを間違ったり、自転車がいつもと違ったり、前回決めた構成を忘れていたりしたけれど、最終的にはセッティングを修正して構成も思い出していつもと違う自転車にもなんとか折り合いを付けられたのでとりあえず良し。そして本日もCD購入。
- ANDO / HABITAT / BineMusic
- fax / RESONANCIA / static.
- rui nagata / early works plus