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2008.6.13 CD/レコード購入

  • akiko kiyama / 7years / distinct of corruption
  • alva noto / unitxt / raster-noton
  • jpls / twilite / minus
  • radboud mens / 2 / audio.nl
  • katsuya urushizaki / rastersign / audio.nl
  • Alex Under / El encuentro / plus8
  • Peter F Spiess vs Akiko Kiyama / split ep / contexterrior
  • Conrad Schnitzler / 00/346 + 00/380:Mixes 2 / Orac

ほかにもkanding rayとかcohとかいろいろあったけど我慢。

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wrong movements 17

朝ばたばたしていてPCM-D50を忘れてしまい録音できなかったのが悔やまれる。

一番目はもっちゃんで、前回と同じように機材はギターとエフェクターのみ。相変わらず動きと釣り合っていないギターらしからぬ音で始まり、後半はフィードバックに寄って行く。前と比べると音が大きかったこともあってか、何じゃこりゃという感じは薄れていたように思うけどやっぱり変ではある。

二番目はえにし。ブース内でおそらく座って演奏しているのでほとんど見えない。立ち上がってゴングに振動子をあてているときや立ち上がって大きめのおりんを叩いているときしか見えない。見えないという事だけで言えばエイフェックスツインだとか思ったけどそんなわけない。隙がない好きが詰まっている演奏でとても良かった。

三番目はsofheso。わりと高域に意識的な構成だったように思う。一時期のテクノ一直線だった頃よりまた少し不定形な雰囲気も戻っていたのが嬉しい。なんかもう安心して楽しんで踊って聴いて自分の演奏前の緊張感を和らげられたのでこの順番で良かった。

四番目は古立+河口デュオ。sofhesoが終わってすぐ、河口君が準備する前に勝手に音を出して演奏を始めた。いくつか演奏状の制限を設定しておおまかな方向性を話していたので破綻する事無くある程度の質を保ったままで最後まで演奏できたと思う。演奏後の満足感が高いときは録音を聴き直すとそうでもないことが多いので、今回は録音できなかった事が良いのかもしれない。後でがっかりしなくて。

最後は幾郎さん。大量のオシレータにひとつずつ電池を繋いで音を出していくのはいつも通りで、今回はサンプラーから低音も出していた。その低音は音量変化と若干ブチブチ鳴らしている箇所があってループ感がはっきりとあり、総体として音楽らしさが立っていたように思う。クラブだからということを意識したんだろうか。

ライブ五組だけだったので11時過ぎには撤収完了。クラブなのに。早く終わるのは健康的でとても良いと思いました。

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wrong movements 17

2008/6/10/TUE weird-meddle record presents
WRONG MOVEMENTS 17

LIVE ELECTRONICS

at JADE
札幌市中央区南7条西3丁目LC弐番館ビルB1
011-520-1015

open / start 20:30
with flyer 1000 door 1500

  • 高橋幾郎 (オシレーターか、その他、電子音具。その他にも?)
  • えにし (尺八と、その他色々を使って、電子処理、加工)
  • 本山文朗 (from qodibop) (ギターとギターエフェクターでギターとは思えない音を)
  • sofheso(from qodibop)(アナログ、デジタル電子楽器やサンプラー等と、ベースも使うかも?)
  • 古立太一 + 河口洋介(ギターとアナログかデジタルかの電子機器でデュオ演奏)
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2008.05.27 wordpress 2.5.1 で未来の日付の記事を投稿

wordpressのバージョンを上げるたびに毎回未来の日付の投稿が出来なくなって、あれーなんでだろなーと思って、そういえばどっかソースいじってるんだったと思い出して、自分で書いたエントリを見てpost.phpを修正している。2.5.1に上げた今回も例に漏れず同じ状況になってwrong movements 17の告知エントリを公開できていなかったけれど、やっと今日修正した。

編集するファイル:wp-includes/post.php
編集内容:1248行目の $post_status = ‘future’; を $post_status = ‘publish’; に変更。

今月のバイオメガ:ヒグイデ!!

外出用文庫本でバラード「クラッシュ」を読んでいる。話の内容や翻訳の影響も大きいとは思うけれど、文体が大変なことになっていてクラクラする。「真のSF小説の第一号は、健忘症の男が浜辺に寝ころんで、錆びた自転車の車輪を見つめつつ、両者の関係性の究極的な本質をつきとめようとする、そんな物語になるはずだ。」というのがバラードの有名な宣言らしいのだけど、彼の小説は割とどれも本気でそんな感じの世界観になっている。あとは死とか滅亡とか終末とかそんな感じ。読み疲れるけどなんかはまっちゃって抜けない。

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(They Live) In C vol.2

塁君企画の第二弾。BAMU、アプト、まるす、paradise lost、全員という順番で電子音を中心にまるすが弾き語りでアクセントをつけていた。BAMUの演奏であらかじめシーケンスを組んだようなブチブチしたビートらしき部分があったのだけど、MS20のLFOを手動で動かしてたそうで、演奏のスキルというか自分の機材への習熟度が高いということに感心した。アプトはサンプラーでシーケンスを組んでたのか、ある程度の定型を作ってキープしたうえでサンプルやシンセで音を足し一段落したら次の定型へ移るというような演奏で、定型同士の間に繋がりをあまり感じられないところと一つの定型の中ではほぼ展開が無いところが面白かった。to rococo rotのkolner brettみたいな印象。とても良い。まるすはギターが下手で歌が下手な弾き語りでへろへろなところが良いとされているのだろうけれど好きにはなれない。聴きたくなくて外に出るほどではないけれど。paradise lostはまああれだいつもの塁君。ていうか始まって割とすぐに寝てしまったのであまり覚えていない。すいません。最後の全員の演奏も始まった事は覚えていて終わったところも覚えているのだけど中間を全く覚えていないので多分寝てしまったものと思われます。すいません。大きい音を聴くと眠くなりますよね。